2020年08月14日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月13日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月12日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月11日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月10日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について






posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月09日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月08日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について




posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月07日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について












posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月06日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について












posted by syu at 00:01| 沖縄 🌁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月05日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月04日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月03日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について






posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月02日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月01日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月31日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について






posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月30日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月29日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について






posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月27日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について




posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月26日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について






posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月23日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について












posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月22日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月21日

マグロ超音波目利きについて、文章のみアップ

magroechoexam.jpgmaguroeaburastoturisagesyori.jpgmagurobijinesusenryaku.jpgmagurohinsituraberu.jpgmaguro_20echo_201.jpgマグロ目利きの極意・マグロの超音波品質検査方法
周超音波研究所 新垣 周三
事業所住所 沖縄県南城市玉城堀川555番地
URL https://shuzouarakaki.jp

1 はじめに
マグロの目利きにおいて内部身質の务悪を外観より見極めることは困難である。そこ
で医療超音波診断技術を応用してセリに並ぶマグロの検査を行った。これまでの目利
き概念を変えることが可能である治験結果を得たので報告する。基本的にマグロの焼
けの判定は超音波では不可能である。なぜなら肉眼目利きによるその評価人の基準
に依存するからであり、精度は高くても科学的根拠規格に一致するとは限らない。
なぜ超音波か、それは医療用超音波診断装置の開発のルーツは魚群探知機と言
われている。医療超音波診断装置及び技術は飛躍的に進歩発展しており、もはや医
療画像診断に必要不可欠となってきている。先端超音波技術は予想もされなかった
分野においても急速な発展を遂げ医療分野では超音波顕微鏡やサーマルインデック
スを逆利用したガン細胞温熱治療、遺伝子挿入、工業関係では精度の高い超音波モ
ーター、洗浄機、加湿器、殺菌装置、空中浮遊装置、構造物非破壊検査機器など、
健康器具では、超音波マッサージ、美顔器、酵素活性や抑制装置などであり。うまく利
用することができたら一台の装置でこれらを複合的に行える能力を秘めている。
マグロの目利きに当たって医療超音波診断装置を漁協競り現場に持ち込み競りに
並ぶマグロの目利き不可能な身質深部の科学的且つ理論的に品質評価を試みた。
超音波データは B モード法の画像解析を重点的に収集、これら超音波データと実際
に捌いた結果を踏まえて検証を行った。従来の目利きにおいて比較的有用とされる情
報も加味して述べていき、それらの情報を基に品質改善技術構築について検討した。
さらに特定免許を有していなくても装置を操作することの可能な超音波非破壊検査装
置OLIMPAS社製の新開発商品エポック1000iについての適応性や応用代替え機種
としての検討も行った。
この装置については初期段階であるが非常に高い応用性の成果を得たのでこれらに
ついても伸展状況をご紹介していく。
2 目的
マグロの品質評価はセリに並んだ時点において、外観および尻尾の割面の観察に
よりマグロ1本そのものの評価が行われている。これは最も品質を左右する内部身質を
外見で判断しているので、当然のごとく当たりはずれが大きくなる傾向がある。価格は
博打性が高く高低差が激しい。これはセリ人の目利きという感性に左右され品質に対
する適正価格からかけ離れることも存在する。これらに医療超音波診断技術を応用し
超音波装置によるマグロの品質で最も重要であり未知の領域である深部身質の観察
を行い品質評価の参考(人体の超音波所見を応用)とすることで、目利きの精度を上
げ、失敗を尐なくし、科学的根拠に基づいた評価表示に従い最終的にセリ値を安定さ
せていくのを最終目的とした。しかしそれだけでは片手落ちとなりうるので、評価に応じ
た品質管理や目利き失敗で焼けたマグロなどの低品質マグロの品質改善改良策の構
築まで踏み込んでいき、改善策の構築を見出す。最も重要なこととして生産者である
漁師が自分の製品水揚げ時のマグロ内部品質を非破壊的に確認できることである。そ
れが最も次なる品質向上に貢献できるものとして漁師も情報共有を行えるようにセリ現
場にて検査データ収集する。
3 方法
通常の目利きである外観などの情報(水揚げ地、重量、マグロの種類、絞め方、外
観表面の張り、粘液量、模様や色艶、流血量、血液性状、しっぽの割面の細胞構築、
味覚)を収集する。次に超音波装置(5参照)にて胸鰭起始部より尾側4横指より血合
い筋の縦断、横断情報を収集、さらにその位置より背カミへ観察位置を移動して普通
身(筋節)を同じく縦断、横断情報を収集する。これを両側行うのをルーチンとした。状
況に応じて外観上異常が著しいものは超音波周波数や観察レンジを変えて詳細観察
を行った。その後最終的に実際の深部割面の確認(直接立会いを基本)を行いデータ
ベースに蓄積していきこれらの情報を基に分析を行った。品質务化マグロ身質におい
て、海洋深層水を利用した品質改善に向けての研究も付随して行う。(書籍マグロの
科学を参考)
通常マグロはセリ場にこのように並びます写真は小規模の漁協セリであり特徴として日
帰りの鮮度の高い状態のマグロが大小不揃いで100本程度並びます。この特性を考
慮した目利きを開始します。
次の写真は中規模であり比較的大きさのそろったマグロが並び釣り上げてから数日の
マグロが300本程度並びます。ここはまた別の特性を考慮して目利きにはいります。
目利きに入る前に、船名と並ぶ本数を確認し記録しておきます。それから厳重なる目
利きへと進んでいきます。
その中からこれぞという一本を選び出す為に、他の仲買人との競合を考慮に入れなが
ら目利きによる下付けを行っていきます。
全体的な外観を観察します。特に色合いや形状など
湾曲の有無と反った方向及び張り具合の感触を調べます。
尻尾の切り口の色合い表面の形状変化を観察
マグロの皮膚状態を見ます。
もう一度離れて皮膚状態を見ます。
第一背びれを見ます。収納しています
張り出しています
再度尻尾の切り口を角度や光加減を変えて観察しま
す。色合いは明るい透明感のある朱色を呈し、光に対する反射は弱く切り口の強い隆
起を認めます。
身の粘度を調べ味覚などのテクスチャーを感じ取ります。やや繊維
崩れがあり、酸味もあります。
血の性状を調べます。血球成分は保たれ比較的明るい朱色
で粘着性を示し、香りも新鮮臭です。生きた血液は品質回復が期待できます。
市場状況および明日、明後日の水揚げ予想、注文価格を念頭にいれて、マグロを
目利きし品質の良いものを選び出してセリ打つのであるが必ずしもそれ相応に見合っ
たマグロを仕入れる確率は高くなく、ある意味外見のみで内部身質を分析しているの
でその人の技量と感性そして運に左右される厳しい世界である。
そこでこれまで見る事の出来なかった内部身質を超音波で確認して情報量を増や
してより品質の高いマグロを仕入れるのである。100%はあり得ないが確実性は上昇す
る。それ以外の業務や作業に対しても変化を起こせる情報力を持っている。超音波で
なければならない理由は無い、それ以上の有効な検査方法は見出せていない理由に
よる。そのため超音波品質検査方法を構築しなければならないのである。
肉眼目利きデータベース入力項目
4 マグロの超音波検査に必要なマグロの解剖及び生理
マグロの形状は写真1に示す様に方錐形且つ流線型を呈している。体表面には径
3mm 程度の鱗で覆われておりその下層は硬い皮で身を保護する。
背カミの一部と体側線に沿った鞘(胸びれを収納する鞘状のくぼみ)区域の表面の皮
は軟骨化し、超音波単触子の密着が悪くなる。またキテコ等の介在もインピーダンスマ
ッチングが悪く多重反射ノイズが出現し最も観察困難な領域である。この領域直下の
深部に問題の焼けが高発する。超音波単触子を密着出来た場合は鱗径3mm に厚み
はμm 単位であるためか、5MHz 帯域において超音波透過性の低下は問題にならな
いレベルであった。しかし鱗の配列の影響により頭尾方向に超音波ビームを傾ける必
要性があった。
マグロの身の構造は対象重量40キロにおいてそうめん様に円柱状にのびる径1mm
前後の筋繊維の集合が筋節厚み10mm を筋隔が包み込む構造で見られ同心円状に
頭から尾にかけて均等平行に配列している。タンパク、水分、脂肪、鉄分等の成分組
成は、人体の筋肉及び軟部組織の比率と差がないと言われている。よって人体の軟
部組織観察と大差ない走査技術を応用出来ると予想される。また最も考慮しなければ
ならない、生物学的知識としてマグロ類は哺乳類と同じく自己体温32度程度に維持し
ており血合い筋がもっとも熱調節に関与している。(文献マグロの科学参考)
さらにヤイトハタに摩酔をかけた状態にて心拍調律60前後であった。マグロ類も心
拍値に差は無いと考えられる。よって心拍数が上がると血圧は上昇し体温は上昇する
と考えられる(2005年2月11日水産試験場における実験結果、方法は超音波カラー
ドップラー方による血流測定)
心拍の上昇する過程として釣り上げ時に逃げ狂う必死の運動量があげられ、それに
付随して筋肉及び骨の運動エネルギーも熱の発生源になる。これは血合い筋のように
調節されていなく運動に応じた熱発生につながると示唆する。(針金などを折り曲げを
素早くおり曲げ動作を行うと熱を発生し火傷を起こすレベルまで熱が上がる現象にて
理解できると思われる)
そのために強い焼けマグロにおけるツナ缶レベルまで身の熱変化を生じている。部位
は背ナカ中心部の脊椎に接する。血液は黒くなり粉っぽくなる傾向があり身は局所的
に焼けただれ酸味は弱く意外とうまみを感じる。
熱変化よりも酸身の強い、時に異臭を放つ焼けがある。どちらかというと血合い筋は
ただれ、血合い周囲身質の色合いは淡く不透明感があり軟化傾向を示す。また筋隔
は剥離傾向を示し滲出液の貯留をきたしてくる。血は溶血傾向を示し異臭を放つこと
が多い。肉眼的に緑変傾向を示す(文献によるとスルフミオグロビン変化が関与してい
るとのこと)
写真1
マグロの血管解剖概略図(図2)
心臓は一方通行で血液は鰓を経て赤の動脈に排出され左右に分配される。背カミ
の身質を穿通し胸鰭付け根より尾側3から5センチのところで血合いスジに合流し一部
毛細血管は皮下直下より背びれ側、腹びれ側へ分流する。そして帰りとして本流は血
合いスジ内の皮下直下、そして脊椎下面、及び体幹皮下 0.3.6.9.時の方向で帰ってく
る。
図2
この領域は軟骨のため超音波
は透過しにくく、プローブ密着
も悪い
鱗は高速遊泳する為に頭尾方向
に整然と配列している。
鱗に対する超音波反射に著しい
方向特性がある
胸鰭5センチ尾側皮下より血管は心臓に向かう
胸鰭付け根付近の血管は心
臓に向かい皮下より深い
一心房一心室で一方通行
ここですべて合流
心臓
中骨
動脈
胸鰭
ここより尾側は皮下に
血管が位置する

上図より検討していただきたい事項として、揺れる船の甲板で且つ確実に血管本管
をカットしなければならないのでありますが、状況に応じてその場所やタイミングは変わ
ってくるものと考えます。その業務分野は漁師の領域と考えられます。
状況が悪ければ無理な処置は行わず、速やかにランブルに保存することが優先され
ます。ランブルの環境として、処理マグロの体温にもよりますが氷の多い冷え過ぎは逆
効果を示し、出血によるランブル水質务化は細胞破壊を増長します。(酸素分圧が関
与し、濁ったランブル水は酸素要求量が多くなり、マグロ皮膚細胞は呼吸困難を起こ
し自己消化促進を招き、さらに水質は悪化し酸素不足による窒素酸化物特にアンモニ
アの発生が促進され、さらに細胞破壊を増長します。海洋深層水を添加したとしてもこ
れらの現象は防止困難と考えられ、ランブルの水の入れ替えやエアーポンプ使用によ
る酸素補給はなされなければならない重要処理作業となります。
(業務は考えた行動、作業は決められた行動として分別しておりますので作業は誰で
も安定して墜こう可能)
マグロの断面図(図3)を示す
楕円形の形状を脊椎が二分する。そして血合い筋で背側と腹側に更に二分される。
背側と腹側の断面にはそれぞれ同心円状の魚輪が観察され均等で整然に配列する。
筋繊維の集合で筋節を構成し筋膜が境界する。筋繊維は口径不動のソーメンの様な
形状で始点から終点まで同じ口径で束になったものを筋膜が包み更に同心円状に筋
節で包まれている。よって筋繊維に異常が存在しなければ、平行な平滑のラインを呈
す。背カミ、カマ、胸びれの鞘の表皮は硬く軟骨化しており超音波透過性は悪い
図3
血合い筋 毛細血管の集合器官
で肝、脾臓に類似する熱を発生
する熱交換の器官
筋隔、境界内部は筋節
プローブ1
プローブ2
脊椎
軟骨
背側
腹側
焼け高発部位、脊椎が最も高温
熱源と考える
筋節は筋繊維の束
もっとも体温
の高い部位
動脈本管表面より5mm、
静脈本管動脈本管と並走
プローブ1の画像 プローブ2の画像
血合い筋 最も観察可
低エコーで観察 鱗の向き注意
簡易表示であるが、通常血合い筋のエコーパターンは軽度粗雑な高エコー像にさら
に高エコー帯状の筋隔として不明瞭に観察され、通常赤身は低エコー均一筋節また
は無エコーの筋節に高エコー明瞭な筋隔を細い線として観察される。油の乗ったいわ
ゆるトロの場合は高エコー粗雑不均一にやや不明瞭化した低エコーの筋節の境界を
太線状(いわゆる反転像)として観察され超音波透過性が減尐傾向を示す。これに類
似して冷凍焼けの場合があり高エコー粗雑不均一に更に高エコー明瞭な筋節を太線
状に認め(反転像は示さない)、明らかな超音波透過性の向上を見る。自然現場で起
る身焼けは血合い筋の高エコー粗雑化にその領域の拡大が顕著にあらわれ、周囲筋
隔との境界に明瞭化が起こり、血合い筋境界付近の異常高輝度反射および多重反射
アーチファクトの発生、深部筋隔の中断消失、脊椎周囲の異常信号の出現、深部身
に高エコー粗雑なすりガラス様または連続性の無い筋隔エコーの出現が認められてき
て中隔筋膜明瞭肥厚連続性が見れれてくる。これらが複合的に起こった場合は焼け
(蛋白熱凝固変化)の可能性を示唆する。
これとは別に身質に色合いの白濁化を起こす焼けといわれている場合があり、暴れ過
ぎて乳酸アシドーシスの状態に変質する品質务化が存在し、身の生きが良く締まった
状態の品質の良いマグロの超音波像と類似する。判断を誤ると、いわゆる丸焼け状態
を上級品質として捉える失敗を生じる。
拾い上げる超音波所見
5 使用装置について
今回の目的であるマグロ品質評価検体の大きさ30から80キロクラスのマグロの深
部に於ける焼けの評価を主な目的としたので、超音波周波数5Mhz、7Mhz、10Mhz
のマルチ周波数で、最も効率よく歪みの尐ないリニア型プローブで且つ商用電源の無
い競り場の広い空間での機動性を考慮して、ポータブルタイプで重量も軽くバッテリー
内蔵により、独自電源で動作する装置、本多電子製 HS-1500(*2)本体にリニア型プ
ローブ HLS-3275 スライス方向 50 ミリメートル、プローブ厚み10ミリメートルのシステム
を使用した。フレネルゾーン L=D*D/4λ(λ=300、200、150μm)最大観察深
度160mm(マグロ観察限界80キロ)、ダイナミックレンジ75db と広範囲の階調設定に
変更しフォーカス設定は観察深さの半分の深さにて単フォーカスを選択し、目的に応
じてフォーカスは可変方式を採用 STC Gain 共に状況に応じ可変調整設定とした。振
動子素材は PZT を使用し空間分解能より高い Q 値と省エネ性を重要視した。装置の
音速設定の変更は行わなかった。理由として、水分、脂肪(魚では油)、タンパクなど
分子組成が人体とほぼ同一との事で組織の音速はほぼ一致すると推測し実際に推測
にほぼ一致し音速はおよそ1500メートル前後であった。
6 超音波プローブ走査方法
焼け評価のみを考慮した操作方法を図3に示す。
6−a 検査前の注意事項
ゼリーは原則使用しない。マグロ独自の表面粘液を利用
矢印の方向のみの走査を行う。情報不足の場合は繰り返し走査。逆方向は禁
忌(鱗が立ちプローブ表面保護膜に損傷の可能性がある)
滑らす走査は取らず、ポイント移動と扇走査の繰り返しで尐しずつ移動し情報
収集につとめる
6−b 走査手順
6-b-1 緑の矢印の始点胸びれ付け根の背カミより尾側に向かって縦断観察と横断観
察を必ず行う事を基本とする。血合いの乱れや周囲との境界を観察する。血抜き処理
の確認は胸鰭付け根から3から4横指がもっとも観察しやすい、動脈本管に空気混入
所見が見られる。
6-b-2 黄色の矢印の始点側線上から上方に向かって縦断観察、横断観察を行う
筋隔及び筋節の状態特に帯状高輝度多重反射が認められた場合身の剥離及び滲出
液貯留を示唆する。脊椎の反射輝度で深部の超音波透過性を観察し無エコーに高
輝度脊椎ダブルライン反射の有無、背カミは中骨に対して長短軸クロス操作を行い中
隔筋膜性状筋隔特に帯状化や波状不整の有無を観察する。さらに中骨及び中隔筋
膜の帯状連続性の変化を観察する。この方法の追加でほぼ深部蛋白熱凝固および
性状変化状況が確認できる。
6-b-3 赤の矢印、腹側の割口より腹腔内にプローブを差し込み観察する。この場合
矢状断のみの観察とし、横断走査は行わない。最も焼けの情報を得る事が出来るがプ
ローブを破損する可能性が高いのでむやみな圧着は行わない。しかし最も精度の高
い情報を得る事が出来る。ブラインド走査となる欠点がある
走査手順図
図3 この灰色部分は硬くプローブ密着不良
矢印の方向にプローブ
を走査する
腹の中にプローブを挿入して観察
この線より尾側に及ぶ
焼けは尐ない
背ナカ部、焼けの高発部位、ここ
に反応が出やすい
クロス操作し中骨筋膜観察
走査手順
1血合い縦走査 2血合い横走査 3普通身横走査 4普通身縦走査
5 腹挿入縦走査

外観異常部 → 10MHz 拡大観察 → 超音波画像異常なエコージーニック
異常な筋隔に反
転像は示さない
筋構築消失
極端な無エコー
中等度の血合い筋の乱
れを表層に認める
皮下脂肪層20o反転無

極度の信号低下
1,2の血合い観察は主
に血合い筋の性状を観

3,4の普通身観察は
筋隔、筋節の性状や異
物、皮下脂肪を観察
5は焼けの観察目的で
脊椎周囲の状態や超
音波透過性を観察(基
本的に最も重要)
走査手順概説
@血合い縦走査
胸鰭付け根尾側4横指の位置で且つ胸鰭鞘に縦軸方向にプローブを当て、血合い
筋の筋隔、筋節性状及び観察深度、周囲身との境界性状、脊椎骨の描出状態を観察
する
A血合い横走査
胸鰭付け根尾側4横指の位置で且つ胸鰭鞘に横断方向にプローブを当て、血合い
筋の筋隔、筋節性状及び観察深度、周囲身との境界性状、脊椎骨の描出状態を観察
し背節脊椎背触部のエコー反射を観察する
B普通身横走査
Aの血合い横走査に続いて背節方向へプローブを移動し、筋隔、筋節性状及び観
察深度、周囲身との境界性状、脊椎骨の描出状態を観察し背節脊椎背触部のエコー
反射を観察し、脊椎前方のエコーレベルを特に観察する。鱗の影響により多重反射ノ
イズが出現しやすいので軽度頭尻尾方向へ超音波ビームを傾けるテクニックを要する
C普通身縦走査
Bの普通身横走査の位置で超音波プローブを観察しながら縦軸方向にひねりを入
れて観察を十分にする。特に中骨や中隔筋膜のエコーレベルや脊椎前方エコーの描
出状態を観察する。縦方向においても鱗の影響により多重反射ノイズが出現しやすい
ので軽度頭尻尾方向へ超音波ビームを傾けるテクニックを要する
D腹中挿入縦走査
ハラワタ除去のための割面より腹腔内にプローブを挿入し、縦軸方向で脊椎に平行
且つ扇走査にて左右の深部身質を観察する。ブラインド走査と縦軸限定走査の制限
は受けるが、最も深部身質の評価を可能とする重要な走査であるがこれを持ってして
も焼けは確定できない、肉眼目利きとの概念が異なるのでマグロ超音波検査において
焼けと言う表現は好ましくない。観察のポイントとして強い焼けは当音波透過を遮断す
るのでその領域より深部進行方向は無エコーで観察される、特に脊椎骨エコーの不
明瞭化や消失でその身質変化状態を示唆できる。鱗のアーチファクトの対策は皆無
であるが処理残存物(卵巣や精巣)のプローブ密着不良のトラブルが発生しやすい
腹の中にプローブ
挿入
正常観察
異常無エコー
所見入力
データベースソフトはファイルメーカプロ9を使用し研究テーマに絞り込んで私個人
の考えのみで構築した。データ入力項目は下記に示す通り重要項目10か所と参考項
目4ヶ所を設定した。入力値に応じて評価コードを設けている。しかしまだ整理されて
いない状態にある。最終的に数値の低い順に良い所見に仕上げ中。品質評価は現在
数値コード化されるので数値を表示するだけで相手側に超音波所見を伝達できる。
すべての入力データはデータベースに蓄積されあらゆる分析、検索、リレーションを行
えるのでデータ蓄積量に応じて検査および基準の精度は成長する。
7 超音波検査データ分析方法
品質上級パヤオマグロ背カミ、ナカ境界部の血合い超音波 B モード画像4を示す
画像4
品質上級パヤオマグロ背カミ、ナカ境界部の筋節超音波 B モード画像5を示す
画像5
血合い筋は繊細均一浅層限局エコーで観察され血合い周囲の乱れなく筋節(普通身)
との境界は不明瞭、動脈本管にコメットエコーを認め血の抜けの良さを示唆する。
筋節は繊細均一低エコーで見られ、筋隔は平滑均一明瞭、断裂や異常輝度上昇等
認めず、脊椎反射エコー線状明瞭、超音波透過性低下傾向、筋節(普通身)は乱れ
なく締まり(細胞が密)がよい事を示唆する。
超音波判定に対しての身質変化における理論的考察
マグロにおける焼けといわれる品質务化において一般に最初に捌いた割面の色合
いや性状(軟化や滲出液流出)にて判定されている。科学的基準や参考文献なども尐
筋隔平滑均一明瞭、連続性
筋節低エコー均一浅層反射
脊椎反射明瞭断続性、前方
高エコー帯無し、
血合い筋の構築は軽度粗雑
血合い周囲の帯状変化軽微
血合い筋のコメットエコー
動脈本管に空気混入の所見
脊椎が整然と並び均等
なく現在推奨される K 値測定法は検体持ち込みと判定時間を要するので現場にそぐ
わない。セリ人(判定者)の判断に従うのが現状である。これは長年の経験から算出さ
れた精度の高いものであるが、その匠の技は継承されない。あくまでも経験の積み重
ねに依存する。
超音波装置はセリ現場で活用でき、リアルタイムに情報収集できる利点がある。得ら
れた情報は携帯電話などのインターネット通信網を利用して遠く離れた判定者にリア
ルタイムに情報送信し判断するというシステム構築もさほど困難なではない。超音波に
おける判定に関しては最も重要視される色合いを評価することは不可能である。しかし
身質の軟化や熱蛋白凝固変化、細胞破壊による滲出液の出現や量など科学的かつ
数値的に判定表示可能である。これは数値的に算出されたデータを基に次なる品質
管理の基準方法の構築が行えるものと察する。
8 超音波所見例
焼けメバチマグロの血合い超音波 B モード像画像6を示す
画像6
軽度の焼けメバチマグロ背カミ横断クロス法超音波 B モード画像7を示す
画像7
血合い部分
皮下にエコージーニック層20o
筋隔粗雑波状不整輝度異常
血合い筋の筋隔は比較的保存され高
エコー粗雑不均一領域の拡張
血合い筋周囲の筋節高エコー
帯び状境界がある
脊椎の異常高エコーを認め、
ダブルライン及び前方エコーを認める
血合い筋は高エコー粗雑不均一化が進行し、血合い筋周囲の筋節(普通身)に高エ
コー粗雑像が浸潤して観察される。粗雑感が高いのに比べて超音波透過性上昇を示
唆する脊椎異常高エコー反射、さらに中隔筋膜の帯状高エコー連続所見
筋節は粗雑不均一、内部エコーは高エコー化を伴い深部磨りガラス様異常エコーの
出現を認める。筋隔不整断裂輝度上昇と帯状変化を認める。脊椎反射エコーレベル
の低下を認め。脊椎前方帯状不明瞭反射を認める。
実際の同一部位の割面写真8を示す
写真8
血合い周囲筋隔の異常高輝度
化断裂を認める
筋隔帯状多重反射所見
中隔筋膜の帯状連続性エコー
この場合クロス操作で連続性を
確認する
脊椎前方エコー像ダブルライ
ンを認める
超音波反応
血合い筋の黒変色及び凝固
周囲普通身への血の浸透変色
筋隔の断裂
身の白濁化、及び軟化が著明である。
クロス操作による中隔筋膜の観察
写真は 20090725 水揚げの13キロのメバチマグロの背カミクロス方法両側中骨短軸、
右長軸 5MHz 超音波 2 方向操作を行い左写真が中骨短軸、長軸 5MHz 超音波画像
となり、所見として、筋節の厚み不均等、筋隔不整不明瞭帯状、魚輪消失、中隔筋膜
不整肥厚不明瞭帯状反射出現し中隔反射(中隔骨)連続性を示す。
右写真は所見として、筋節の厚み均等、筋隔明瞭太線状、魚輪保存を認め、中隔筋
膜無エコーで見られ、中隔反射(中隔骨)間隔性、明瞭反射を示す。
実際に捌いた評価は片側焼けであり乳酸アシドーシス焼けを左写真が示していた。
焼け身は油の乗り多く皮下脂肪層は13o前後であった。右の身は透明感のある朱色
の身質で中骨付近5oの厚みの黄土色不透明感があり、熱蛋白凝固焼けツナ缶詰の
ように蛋白凝固と明らかな白濁化が見られる1o程度の膜状変化が表面を覆うように
認められた。その領域は超音波観察での脊椎前方エコーに一致した。
筋隔、筋節共に比較的均一
筋隔の消失が見られ無エコー化が
進行
中隔筋膜の肥厚と反射輝度低下を
軽微に認める
筋隔、筋節共に比較的均一
筋隔反射は認められ、魚輪構築が観
察されています
中隔筋膜は無エコー、中骨の配列が
明瞭に観察されています
身の白濁とただれ
1o程度深部から色
合いアメジスト色
乳酸アシドーシス焼け
超音波血合い像 血合いスジは粗雑不均一領域が
存在しているが全体的に繊細均一中層エコーで見られ血合いスジの品質は良いデー
タを示す。脊椎骨焼けで強く薄かった。
比較用別検体超音波血合い像 血合い筋は中層まで
高エコー粗雑不均一、筋隔境界は高エコー粗雑不均一化が認められる。超音波透過
性の亢進を脊椎反射レベルの上昇で確認できる。血合い焼けで広範囲の乳酸アシド
ーシス焼け及び血合いと普通身の境界を取り囲むように暗灰色に変色していた。
身質クロス超 筋節の帯状断裂所見が表面から3セン
チ深部領域まで、また深部領域にも点在する高輝度点線状エコーを認め筋節剥離と
深部筋節微細剥離を示唆する。中骨は明瞭断続性に見られ中隔筋膜の帯状連続性
は見られない。超音波透過性は上昇傾向を示し、中隔骨の異常高輝度反射を認める。
身質軟化と筋隔剥離、鮮度低下を思わせる所見で注意レベルのデータを示す。釣り
上げ後に暴れて、軽度骨焼けを示すものとして考えられ、脊椎から中骨に浸潤性にダ
ブルラインを認める。深部身質は極度の無エコー化の亢進が見られる。実際の割面写
血 合 い筋 に 一
部 乱 れ を 認 め
る。全体的に均
一平滑
脊 椎 反射 異常
なし
筋隔は血合い筋に穿通しており
明瞭均等均一
脊椎反射異常なし
血合い筋は反対側に比べ粗
雑不均一化と層の厚みの増加
を見る
脊椎反射異常なし
筋隔は血合い筋境
界で中断しており不
均等粗雑を呈する
異常血合い筋反射
脊椎反射異常なし
筋隔異常輝

異常な無エ
コー
中骨不明瞭

筋隔帯状断裂所見
異常な無エコー領域に不規則点状高エ
コーの出現
中骨のダブルライン反射
真を下記に提示する。
割面写真
セリ直後ロイン肉眼写真 脊椎と中骨付着部
に焼け(乳酸アシドーシス白濁変色)が見られる。超音波所見において筋隔帯状の範
囲に一致して身のはがれ(筋隔剥離)が認められ、中層部より深部中隔筋膜までの無
エコー領域は身質の軟化で一般的に弱い広範囲な焼け(丸焼けとも称される)といわ
れる状態であった。
−5度空冷送風チルド保存6時間後
色合い良くなり焼けが確認できな
い。蛋白凝固がない状態。暴れ過ぎての乳酸蓄積の状態が冷却送風により酸欠が回
復したと示唆する。筋隔剥離は改善されていない。
メバチマグロ(10.3 キロ)例
7日操業セリ出し、胸鰭付け根血合いスジと尻尾 0,3,6,9 時方向の皮下血管をカットし
つりさげ冷蔵保管、初期空冷送風温度マイナス7度にて72時間処理、冷蔵庫温度マ
イナス3℃に変更して24時間経過後に捌いた。抜けた水分は30cc程度でほぼ透明
であった。
脊椎接触部にやや強め
の焼けを認める
中心部は比較的色良し
血合い筋は色合
い良くただれは見
られない
冷風処理のみでこれだけの色合
いに回復
若干オレンジ色を呈する
血合い境界部と中心部は色合い
良し
色合いはルビー色で良い、
これから呼吸して鮮明な赤
に発色してくる
ジェリー化が認められる
ドリップの流出なし
刺身に切ってもバラけることなく身はしっかりしており、透明感も保存されていた。香り
生臭さは無い、味覚は薄い感じがした。本船のバチより味覚およびテクスチャーは保
存されている。
ツナ缶レベルの強い焼け
悪天候の中釣り上げられたマグロ43キロのキハダマグロの超音波写真
血合い筋は粗雑不均一を呈する
血合い境界の筋隔断裂
エコーレベル無エコー
脊椎反射の消失
血合い筋は軽度粗雑を呈し筋節は保た
れている
血合い境界の筋隔断裂
異常エコー所見を認める
エコーレベル無エコー
脊椎反射消失
超音波画像は一見して、非常に良い品質のように印象を受ける。しかしそこが大きな
落とし穴であり、重大な情報である脊椎反射が消失している事である。脊椎周囲の焼
けが強く脊椎反射信号が阻害された現象によるものと推測する。血合い筋が比較的保
存状態が良いので、血抜き処理が良かった事が超音波画像及び割面写真で示唆さ
れる
皮下脂肪層は30o筋隔エコーレベ

エコーレベル無エコー
異常高輝度エコー
脊椎反射消失
皮下脂肪層は低エコー、均等平滑
異常高輝度エコー反射
エコーレベル無エコー
脊椎反射消失
焼けの境界、焼け部分の身は白濁
筋隔断裂を呈し血合い筋の色合い
は焦げ付いた黒変に見られる
筋隔穿通、血合い筋内部まで筋隔
は保存されている
身は透明感が保存されている
軽度血の浸透を認める
細かく均一に油の乗りを認める
ツナ缶レベルの強い焼けを認めていたが、普通身は务化が軽微であった。筋隔剥
離は見られず、血のこもりもほとんど見られず、溶血は無くシミは見られない。焼けの部
分を取り除けば比較的品質は良いと考える。エコー所見も比較的身質はエコークリア
ーであり、脊椎反射消失が大きな所見とみられる。それが脊椎周囲に限局性に生じた
強い焼けの所見ではないかと示唆する。刺身で賞味したテクスチャーはやや硬く油の
甘さと酸味が強く香りはツナ缶の香りがした。
9 その他超音波検査例
111 メバチマグロジェリーミート
類円形の低、無エコー結節が複数散在している。サシといわれている超音波所見
超音波リニアプローブ
外皮側
中隔筋膜側
魚輪中心部
筋隔は明瞭
筋節は粗雑不均一エコーを呈して
いる
低エコー不均一粗雑領域が地図
状に浸潤性に認められ外皮側にそ
の傾向は強い
焼けの部分が骨を伝うように認めら
れる
筋隔の血合い筋への穿通を認める
筋隔は血合い筋との境界で断裂
血のにじみ、筋隔からのドリップ無し
身質は透明
皮下脂肪は弱く地図状に不均一に
のっている
222 キハダマグロアズキ
大小不揃いの類円形無エコー結節を彌慢性に認める。アズキの超音波所見
333 キハダマグロこんにゃく
身質に高エコー粗雑な地図状領域を認める。筋隔の穿通を認める。一見してア
ーチファクトとして見間違える。
超音波上一致する所見は肉眼評価瀰漫性に見られた観察結果に対して、比較的狭
いエコージーニック領域を認める、筋節および筋隔の保存性は良く乱れは無い。
海洋深層水散布マイナス2℃送風冷蔵処理20時間後
白い変質様領域が不鮮明になってきている。海洋深層水と空気による色合いの品質
改善を認める。味覚などのテクスチャーは通常のマグロと大差なし、文献マグロの科学
P229 参照によると、産卵後の体力の弱ったマグロに見られ、体力回復に伴い4週間程
度で消えるとのこと、私の示唆するところ、シミの逆現象と考えられるいわゆるミオグロ
ビンの抜けではないかと想定する。それらにより海洋深層水散布と空冷によるミオグロ
ビンの酸化浸透促進により色合いがある程度回復したものと示唆される。超音波に一
致する領域は発色不良で通称ガンといわれ返品されることが多い。味覚は薄いが一
般の方にはわからない程度であった。文献ではヤマイ(こんにゃく)と称される。
筋隔は明瞭平滑、連続性を示す
筋節は繊細均一、均等である。
高エコー不明瞭粗雑不整形領域を認め
る(肉眼所見の白色変化に一致する)
筋隔の穿通が認められる。(筋隔保存)
筋隔、筋節の境界は消失
類円形低エコー結節を彌慢性に認
める
444−1キハダマグロ傷口の修復期脂肪沈着(通称ガン)
444−2 キハダマグロ傷口修復末期筋繊維増殖期 ヤマイ(通称ガン)
555 左下キハダマグロ皮下脂肪層 30ミリの厚みと、右下油の乗りのない赤身
高エコー比較的均一な領域を認める
筋隔の中断を認める
筋節は繊細均一均等に見れれる
筋隔平滑均一を呈す
エコージーニック粗雑不均一層を認める
10 マグロの品質について
マグロの品質で最も重要なのが鮮明な朱色である色合いである。次に油の乗り具合、
鮮度(身持ちの良さ)、香り、ドリップの量などと言われている。マグロの色合いは主に
血液色素の酸素結合により支配され、酸化不足や酸化過度は色合いは良くないとさ
れている。色合いは温度管理でコントロール可能であり最も色づく(酸化する)温度帯
域は−7℃前後と文献に記載されており、その時真空で包装すするか気密で包装す
るかで色づきに大きな違いを生じる。色づきすぎた場合海洋深層水処理を行うと振り
出しに戻ることが実験で確認された。色づきすぎたり異臭を放つ場合は重層処理が効
果を発揮する。それら多くの確立された技術を利用することによりマグロの品質改善は
見込める。なので品質を向上させることがマグロにおいて可能でありその功を奏した例
をあげる。
10-1 焼けの改善例
超音波において右身中心部に焼けを示唆するデータを得た14キロのメバチマグロ
セリ落とし直後に胸鰭付け根の両側動脈本管を5センチほど切開し尻尾の血管4ヶ所
に切り込みを入れ海洋深層水 Gmo 調合液原液を表皮全体に30cc霧吹きで散布し冷
蔵庫温度マイナス3から4℃でつりさげて血抜きを行いながら熟成処理96時間保管処
理を行った。
4日後に捌いたロイン写真、右背カミに
焼けを思わせる色ボケを認めるが身質の締り良い、両側背カミ血合いスジは緑変が見
られ(スルフミオグロビン変化)、比較的血合いスジ中心部に限局しており身質への浸
透は肉眼観察において確認できなかった。マイナス10℃以下の冷凍処理を行うと緑
変は明瞭になり異臭を放つ場合が多いので血合いスジにこのような所見が得られた場
合は冷凍保存は原則行わない。やむなく冷凍保存する必要が生じた場合は、20パー
セント濃度の海水と海洋深層水の調合液で洗浄しスルフミオグロビンの除去を行うと緑
変防止効果が認められた。
焼け部分のアップ写真シミは認められず、血抜き処理と温度管理による品質向上を認
める。 焼けの後遺症として身質のジェリー状軟化は残るが、焼
けとは評価できないレベルに色合いは改善されており肉眼目利きでは焼けとはされな
いく焼けは改善されている。超音波においては焼けていた部分の無エコー化が進行し
テクスチャーは歯ごたえのなく味覚も薄いゼリー化傾向を示す。超音波上改善は確認
できない。
超音波5MHz 観察において
左身質エコー反射良好
右身質、エコー反射は低下し無エコー化の進行
組織エコー反射を認める
筋隔細線状に認める
全体的に整然均等エコーを呈す
組織のエコー反射の低下を呈す
高輝度点状エコーを瀰漫性に認
める
全体的に無エコー化が見られ高
低エコー粗雑を呈す
血抜き洗浄処理によりシミが見当たらない
白濁変化していた領域が明るい朱色に変化し
ている。ジェリー状変化を明らかに認める
焼けとは異なる焼け様所見(こんにゃく)の品質改善
マグロ焼け様所見
マグロ焼け様超音波所見10MHz
超音波上一致する所見無し、それらしきエコージーニック領域を認める、超音波観察
において脂肪沈着ととれるスペックル性を示す焼けや身質変化は認められない。通称
ガンといわれ返品されることが多い
温度調整のみにて、24時間経過は色合いの回復(発色)を認める。うっすらと筋隔
及び魚輪が浮き出てきており、超音波観察における筋隔の保存性所見(穿通所見)の
立証につながった。刺身に切って色ムラは肉眼的に軽微であり味覚及びテクスチャー
は上級品に比べアジが薄目傾向を示した。それ以外はなんら差異を感じ取れなかっ
た。注意事項としてこの状態に回復したものに海洋深層水を散布したら元の白っぽく
血合い筋
脊椎付着部
白色性の浸潤を領域性に認める
外皮側
この方向から観察した左右反転写

血合い筋側
白色変化領域
一致する超音波画像領域
マイナス5℃空冷に送風による24時間
調整後、表面の薄氷を認める(深層水
処理無し)
朱色は深く鮮明になってきている
白色変質部も朱色に色づいてきている
薄い色合いに戻ってしまった。海洋深層水作用原理で考えて、色合いが生きた状態
に回復したと示唆され振り出しに戻った。
アカジンミーバイ
海洋深層水効果を確認のため深層水処理してマイナス20℃冷凍30日保管したア
カジンミーバイの解凍後の写真である。比較的取れたての色彩や目の透明感を示して
いる。肉眼では釣りたてと差がない。超音波検査において軽度冷凍焼けを思わせる所
見を認めた
身が生きた状態のマグロエコー所見(超音波周波数11MHz)
目は透明で張りがある
模様は保存されている
鰭先端に乾燥所見が存在する
筋節は軽度高エコー粗雑を呈す
筋隔は帯状高輝度粗雑化を認める
線、点状高エコーの出現
超音波透過性上昇を示す高輝度底面
エコー
筋繊維の保存を示す微細点状エ
コーを均一整然に認める
全体的に、筋節繊細均一、筋節
細線状均等平滑
冷凍焼けを起こしたマグロの超音波所見
超音波美顔器でソデイカを純白に仕上げる
超音波美顔器で洗浄解凍
骨熱上昇、血合い熱上昇、乳酸アシドーシス焼けの複合、丸焼け状態、
この例はサメに食いつかれ暴れまわり、突然サメが放して釣り上げた例であり、ある仲
買人はまずくて食えないから放したと言っていた、しかしあまりの熱の上昇により熱くて
食いついていられなかったと考える。それだけ強く焼けていた。
筋節の高輝度粗雑化を認める
全体的に押しつぶれた所見で観察され、高輝度粗雑不
均一化を認める
筋隔は帯状高輝度化を明瞭に深部領域まで認め超音波
透過性の亢進を示唆する
1MHz 超音波美顔器
ソデイカ短冊の青いシミは消失し純白
に変化している
容器は発砲スチーロールで超音波吸
収作用考慮、漬け液は25℃水道水
1MHz 超音波美顔器
容器はステンレスボール反射散乱効果
を考慮、漬け液は35℃海水
−40℃冷凍ソデイカ短冊の塊
解凍シミ抜き、はがれたソデイカ短冊
ツナ缶レベルの焼け脊椎から中骨に
伝うような強い焼け
アシ-ドーシス変化表面に強い焼けが
かぶっている
溶血した染色液状の血液
10 研究所の移動型品質検査設備
当研究所の車載移動設備を示します。写真中央は本多電子製 HS-1500―
5/7/10MHz マルチ周波数リニアプローブ搭載型、手前ノート型パソコンデータベースソ
フトファイルメーカープロ9、右アロカ 3.5MHz 単周波数リニアプローブ搭載型、後列ア
ルミケース内にペーハー測定器、酸素濃度計、デジタルメモリー型温度計、1MHz 超
音波美顔器配備、その他バッテリーインバータ搭載移動ケース、参考書、白衣、手袋、
セリ内内履き雤靴を装備し各セリ現場周りを行っております。超音波装置は医療診断
用であり医師または看護士、臨床検査技師、診療放射線技師のいづれかの国家資格
を有した者のみに取り扱いの制限がある。それ以外の方は違法行為となる。私の所有
する国家資格は診療放射線技師免許である。その特定者以外での検査制限を解決
するための手段として工業用超音波非破壊検査装置があり、代用可能な装置
OLIMPUS社製EPOCH 1000iの登場により特定国家資格を有しなくても利用可能とな
った。これは品質検査専用機器なので特定免許を必要とせずに使用できる。これによ
り誰でも検査可能となり判定基準及び表示が確立しやすくなる利点がある。カラースケ
ール表示なのでエコーレベルは色合い変化にて確認でき視覚的評価が簡易になる。
(詳細機能は省く)
11 工業用超音波非破壊検査装置の応用試験例、マグロ以外の超音波検査例
写真は OLYMPUS 社製 EPOCH1000i の工業用超音波非破壊検査装置であり、特
徴は、フェーズドアレイ方式のセクター走査により2次元の視覚的評価が可能な製品
である。開発は金属の微細破損を検出するための目的で製品化され、実用例として航
空機の金属破損を検出するために利用されている。
次の写真は OLYMPUS EPOCH1000i の応用実験の為調整を行っているものです
画面左が医療用超音波装置 HS-1500 で右が OLYMPUS EPOCH1000i の5MHz フェ
ーズドアレイ方式に音響レンズ無しの工業用装置で、これからマグロを観察するため
の下準備中の状況です
参考書、白衣、手袋収納ボックス
作業台
ペーハー測定器、酸素濃度計、デジタルメモリー
型温度計、1MHz 超音波美顔器配備アルミケース
本多電子製 HS-1500―5/7/10MHz 超音波装置
3.5MHz 超音波装置
バッテリーインバータ搭載移動ケース
データ入力用ノート型パソコン
超音波非破壊検査装置 EPOCH1000i 応用実験例
ミカンの缶詰の画像を示します。これは OLIMPUS 社で行われた初期テストであり
音響インピーダンスに非常に差のある境界を透過した微弱なミカンの存在を描出して
いる。内部で起こる缶表面の多重反射アーチファクトが比較的軽微であり、缶の形状
によるものか、装置のフィルター機能なのかは解明はなされていない。
類似する方法にてトマトの缶詰の HS-1500 装置 5MHz 超音波像
内部のエコー信号は読み取れない、缶表面とプローブ表面との密着の悪さで多重反
射が全層に認められる。鱗の分厚い魚や殻の硬いイセエビや蟹等も検査観察時にこ
のような現象が生じている。
ミカンの存在を示すエコー反射を
認める
底面エコーはビーム直交部に強反
射信号を認める
底面エコーのズレを生じている、音
速設定ミスによるビーム方向調整
遅延時間の誤差によるビーム角の
変化
医療用超音波装置 HS-1500 グレイス
ケール表示
工 業 用 非 破 壊 超 音 波 検 査 装 置
OLYMUPUS EPOCH1000i カラース
ケール、グレイスケールの2系統切り
換え表示
プローブは EPOCH1000i が小さく、
その大きさは一辺径15o程度のサイ
コロ状
こんにゃくにつまようじを刺して距離
補正をおこなっております
アルミパックのミートソース超音波像
反対側のアルミパック面の反射信号を認める、内部性状観察困難、ダイナミックテスト
にて内部の物質の流動性の観察はできた。
ペットボトルにサラダ油と水を入れて境界面像
水の音速と減衰定数(透過性)がわかる
中央の境界面の平面像
多重反射ノイズが強い
無エコー信号の消失
底面エコーを僅かに認める
水の領域は無エコークリアー
油の領域エコージーニック
境界面は高輝度帯状、断裂様
所見を認め左傾斜を示す。
水ボトル底面エコー折り返し像
油ボトル底面エコー折り返し像
缶表面の多重反射エコーを認める
全般に多重反射を認める。内部構造
は観察できない
バブルの形状で水と判定
内部無エコー類円形の変化を認
める。超音波性質上油に沈む水
のバブルと示唆される
エコージーニックな微細構造が水
に浮かんで見られる。水に浮かぶ
油のバブルと示唆される。
ビニールパック烏賊の塩辛写真 塩辛超音波写真 10MHz
漬けたれはエコージーニック、烏賊の身は低エコー均一で面積計算により重量当たり
の正身量がわかる。
紅ショウガ
超音波プローブ
烏賊の短冊
漬けダレ
烏賊短冊の長軸像、低エコー均一
烏賊短冊の短軸像、低エコー均一
微小空気のバブルを認める
漬けダレ、高輝度粗雑不均一
プラスティック容器
漬けダレ
超音波プローブ
紅ショウガ
プローブ密着不良による多重反射アー
チファクト
無エコークリアーな漬けダレ
超音波透過性の不良な生姜は十分に
漬け込まれ透過性良好となり内部観察
可能となっており、減衰も軽微である
漬け込まれた生姜と判断できる
べったら漬け
しらたき
しらたきの超音波像
超音波プローブ
微量の水分(漬けダレ)
大根の切り身
超音波透過性は非常に悪く大根の切り身の形状も確
認できない。水分の除去による繊維成分の圧縮によ
り超音波透過性不良を示唆する。生の大根は空気を
身質に多く含み超音波透過不良を呈す。
超音波プローブ
ビニールパック内部は漬けダレでみた
されている
ソーメン状のしらたきが密に内封されて
いる
しらたきの比較的低い均一なエコー反
射を示し微細果粒が数珠様に細長く
連なって観察される
漬けダレは無エコークリアー
底面エコーは高輝度明瞭でみられ、超
音波透過性良好である
マグロ焼け実験
HDD 内蔵カラーモニター
超音波プローブ
キハダマグロ中トロ背シモブロック
はんだごてを差し込んで加熱
超音波プローブ
キハダマグロ中トロ背シモブロック
血のにじみ
はんだごての熱で焼けが進行
はんだごて
実験により焼け部は超音波観察上高エコー粗雑に変化し、その度合いにより後方エコ
ーの消失(シャドウ)の出現が見られる
上腕二頭筋収縮(力瘤)上腕筋伸展超音波像
収縮は筋細胞が密になり低エコー均一及び透過性の促進を示す
伸展は筋細胞は疎になり収縮時に比べて高エコー粗雑不均一で観察される
屈伸運動を行いながらリアルタイム観察すると筋肉の伸縮領域とその加減の判断がで
きる。うっ血の場合もこのように観察されることが多く、また内出血の場合にはエコーフ
リースペースの出現が見られる事が多かった。
筋繊維明瞭
筋繊維の変化が見られはじめる
明らかに高エコー粗雑
筋隔軽度不明瞭化
アコースチックシャドウの出現
特に変化は見られない
明らかな焼け
中心部にはんだごての挿入跡を認める
OLIMPUS 社技術部 EPOCH1000i でのこんにゃく検査

OLIMPUS 社技術部でのミカン缶詰実験
上腕二頭筋は収縮により筋繊維は
密になり低エコー化変化を示す
筋膜は波状
筋膜は平滑
上腕筋は伸展し筋繊維は細くなり
エコージーニックで見られる。
点在性に無エコー微細管空構造も
見られる
上腕骨の境界面
ミカン缶詰
超音波探触子
2009年11月10日時点の報告書としてご報告申し上げます。明日にはこの記載内
容が大幅に改正されている可能性はあります。研究が続く限り!
考察
本船マグロにおける氷蔵保存(0℃海水)の場合キハダマグロの生食可能日数は5週
間であり、よって流通期間を2週間として操業日数は3週間以下と計算されている。(文
献1)数週間経過したマグロの品質が日帰りまたは数日操業のマグロより評価は高い。
私の調査研究を行っているセリ場(漁協元卸業者)に水揚げされるマグロは氷蔵保
存の日帰りまたは数日操業のマグロが多くを占めている。特徴として身は生きた状態
の高い鮮度を有しており時には捌くときに刺激により身が伸縮痙攣をおこすほど釣りあ
げてからセリに出る時間が短い。これは身の鮮度の高さとしてはブランド性が非常に高
いものと察する。品質評価としてはあまり高くなく焼けが多く長期保存困難と考えられ
ており水揚げ時から数日が生食可能日数とされている。それが何故なのか超音波非
破壊検査を行いながら調査した結果、確立された近海マグロの処理方法が普及して
いないか、構築されていない事に限る。同じ海域で同じマグロを釣り上げて品質に差
がある事は処理技術の差に限ると考えられる。釣り方が違うという評があるが処理技術
の適応性の小型船舶であるがための設備搭載不可能や処理技術未熟さであり釣り方
が変わればおのずとそれに応じた最適な処理工程も存在すると考えられる。
超音波検査データからはじき出された結果として、最も多い品質务化の所見として
血合いスジの乱れや筋隔のただれ剥離状所見が多く、血抜き処理の不適切や不必要
空気層
漬けダレ層
ミカン層(ミカン房)
ミカン房のエコー
底面エコー
アコースティックシャドウ
わづかな底面エコー、ミカンの房
を観察するためにゲインを下げた
事によるもの
に暴れさせたと思われる観察結果を示しており、生き締めの精度が低い状況を示唆す
る。理論的な手順の精度は高くない、また実際に自分の釣り上げたマグロを外見でし
か判断できない状況が処理技術向上の妨げになっている。仲卸業者の口癖にマグロ
は開けてみないとわからないと言われることがある。これは外見で品質は判断できない
ということを示している事になる。傾向として技量の高い漁師のマグロの評価は高い。
しかし漁師の感と経験量は個々の感性に依存し理論的に構築され立証された技術の
実行性は高いとは言えない、それがもっとも品質の向上処理技術の発展進歩の遅れ
を招いている。最も重要なのが血抜き処理であり興奮して心拍の上がったマグロは血
液の圧をあげ体内に送る特に血合い筋に多くそそがれ血合い筋は熱発生する(焼け
は血合い周囲を取り囲むように見られる観察結果からその機能は理解できる。臨界温
度はおよそ45℃ではないかと考える)また血液は流れが止まると凝固し始め、そして
溶血すると身質に浸透しやすくなる→細菌増殖→腐敗へと急速に進行する。次に暴
れさせない為の締めの処理となる特に血液の流動性が高い状態を維持しつつ暴れさ
せない処理であり脳をつぶしても脊椎神経の反応で暴れる。暴れると脊椎特にナカ近
辺の高速折れ曲がり運動によって熱を発生する。これは血合い筋のように生理的調節
機能は働かない物理的熱エネルギーなので上昇温度は暴れたスピード×時間に比
例し臨界点は持たない80℃の温度上昇を認めたとの報告もある。実際に脊椎接触部
に強い焼けを認める。(この場合超音波観察上脊椎前方エコーの出現と明らかな高エ
コー粗雑領域変化を認める。ツナ缶レベルまで達すると超音波透過は0になり無エコ
ークリアーに観察される)現在焼けを無くすことは不可能とされており焼けマグロは存
在し、しかし対策及び後処理により品質を向上させる方法が存在することが実験により
見出された。流通経路における処理技術はどのような品質レベルのマグロであっても
処理や保管、流通方法は旧来の方式と変化はない。まだ身の生きている状態の近海
マグロは後処理によっても十分品質向上可能と考える。私の後処理にて最も品質向
上結果を示したのは、海洋深層水を外面皮膚などに散布し牛などの保存管理法のよ
うに主要血管を切り開き、つりさげエアーブラスト冷蔵マイナス5℃で保管による脱血テ
ストをおこなった結果表皮は均一に乾燥しそれに伴って収縮し、結果絞り出す作用も
働き重力によって不要な水分や血液の滴下抜き処理が行え品質向上結果を得た、品
質向上の観察結果として捌いた直後の身質割面はルビー色の暗褐色状態で、次第
に明るい透明感のあるアメジスト色の明るい朱色に変化しマイナス5度ラップ包装環境
において24時間維持し色合いの変化とドリップの流出は認めなかった、さらに0℃ロイ
ン保管3日においてドリップの流出は無く、異臭も感じられなかった。これらの実験より
水揚げ後でも後処理で品質向上を行うことは可能である。品質の高いものにこのような
処理を行うと無意味な時間経過による計時务化が起こり商品価値を引き起こす可能性
がある。それを見極めるために超音波で内部身質を非破壊的に観察し選別することは
重要とかんがえられる。いずれ規制も入りマグロ水揚げ激減する時代が来ると予想さ
れるので将来的に尐ないマグロを損失なく品質安定維持しかつ冷凍ではない生マグ
ロを多く提供する技術及び流通連携は早急に構築を取り組む必要性がある。そのた
め超音波非破壊検査は必要であり誰でも使用可能な OLYMPUS1000i の検査判定方
法の構築は急務となってくる。
まとめ
私は超音波装置を利用したマグロの非破壊検査を2003年より開始した、2004年に
株式会社琉球光和、コニカミノルタ沖縄営業所、沖縄県水産試験場、港川漁業協同
組合の協力による実験により得られたデータより有効性が示され、その成果を沖縄県
職員提案に提出し最優秀賞を得た、当時の知事はすぐに実用化に向けて取り組むと
の発表がなされた。その後も研究は続け、沖縄県立南部医療センター・こども医療セ
ンター放射線主任技師職を退職し2007年4月よりマグロの研究に取り組むことで現在
の領域に達する事が出来た。これは多くの方々のご協力でつくりあげたものであり、株
式会社マルサン及び糸満漁協には多大なる助言、指導、ご協力をいただいた。
* これまでの成果を見据えて
今まで見えなかった領域のマグロの身質を見て品質を評価する事は非常に良い結
果をもたらす事は事実である。しかしながら評価する技術が進歩しても、それに付随す
る後処理技術の構築を並行して行わなければ、結果はある一部の特定者に大きな利
益をもたらして非特定者は多くの不利益者を作る大きなリスクを秘めている。沖縄近海
のマグロ漁の主役は小型船舶に乗組員数人程度であり装備も本船のような設備はさ
れていない。課題となる本船マグロレベルの処理は困難である。そのため水揚げ時の
マグロの評価は上がらない、しかし本船と同じ冷蔵方法を行っている。私の提案として
漁師の方々には必要最小限の重要処理として暴れさせないで取り込み、保存ランブ
ルの水質に十分配慮した塩分濃度と酸素分圧そして身を生き続けさせる水温管理に
徹してもらい、残った処理は水揚げ時に陸上で待機している私たちが処理を敏速に行
うことにより本船レベル以上の品質改善効果は見込めると考える。処理を完了してから
セリ出しする事がタイムロスではなく鮮度維持時間延長と品質向上の両者を図ることが
できる。それは漁師と連携の取れる私たちの行う業務改善である。改善した品質を次
なる連携網に提供する事も私たちの解決すべき重要な課題である。ちなみに本船マ
グロを時々使用する、ここ最近は頻度が増えつつあり品質は決して良いとは言えな
い、色合いは均一で美しい、身は柔らかく均一な軟化傾向を示し、脊椎周囲の身はジ
ェリーミートが多く慎重に包丁を入れないと身崩れを起こしてしまうものが比較的多い、
超音波観察上では焼けと見る所見を呈している。色合いは良いが味覚は無い。旨味
も感じられない、しかし一般の方々は色合いで美味しく感じるらしく目隠しした場合は
逆に日帰り操業の焼けマグロがおいしいと判定する傾向を示した。色合いも味覚のう
ちに入るのがマグロである。鮮明な朱色、それが自然の発色であれば味覚もよいはず
であるが、本船マグロにおいても新た技術開発は急務ではないかと察する。技術開発
は日々進歩しており昨日まで不可能な技術が今日は確立されているのが時世の流れ
であり進歩していく技術を利用するためには知識自体も上乗せしていかなければなら
ない。周囲に後れを取らない為にもたゆまない広域の知識(先行する業務技術の収集、
全く関係のない他の類似技術への関心)の収集は永遠に続いていく。ある程度の知
識と技術を伴った経験領域を超えると横につながりだす。医療現場において超音波検
査士は不足している。そのため食品関係にその技術および知識を備えた技術者に検
査を依頼する事は困難である。食品関係の技術者を育成していかなければこの研究
は意味をなさない。誰でも使用可能な EPOCH1000i での検査方法確立は絶対的に必
要となる。高く売る品質改良ではなく、高く買っても納得のいく品質を維持する技術を
身につけていかなければ私たちは自然消滅し、外食産業に食の主流を取られ、日本
食をいずれ輸入する時代になるかもしれない。実際にその傾向は始まっている。なぜ
なら外国との取引に利益率が良くなってきている傾向を示しだした。マグロを輸出し始
めているのである。
最後の本音
私の超音波目利きデータと、実際の開けた評価と一致しないのが現状である。前者
は科学的でありながら歴史はない、後者は歴史は長いが第三者の納得する根拠に正
確性は高くなく理論的に乏しい。マグロは開けてみないとわからないと言われる現在の
評価方法、言い逃れにすぎないと断言する。従来の感性で作業を引きずっていくと将
来性は無い。マグロも激減し規制が入ってきた現在に生き残る道は新たなる展開が必
要であり、古臭い宗教的な概念を捨て去ってから未来が始まると私は考える。自然界
で生き残ってきたマグロはそれぞれ、その個性があり、その個性を評価してそれを望
む消費者の要望に応じた処理技術で対応可能であるものと確証を得てきた。どこでだ
れが変革しなければならないのか、それは生産、流通、消費者すべての方々が進歩、
改変しなければこれから到来する不景気の状況には生き残れない。誰かが倒れると連
鎖的に一気に壊滅状態の危機に陥る寸前である。マグロに限らずすべての消費流通
は回りまわって最終的にあなた自身に影響を及ぼす。消費のみならず自身の生活基
盤をもその影響は加速的に大きくなる方向に現在の不況は進行している。これから必
要な事は窮地に陥る前の見極めと対策を個人レベルで行う必要があり、これまでつな
がりのなかった連携網の連携及び情報交換、共同開発などが未来につながる最初の
業務と考える。景気が落ち着いてから競争を仕掛けても遅くないと私は考える。マグロ
のデフレスパイラルは世界流通規模で考えたらあり得ないと示唆する。新しいエネル
ギー源の養殖マグロは天然ものとは異なる品種である。それだけは明言できる。
posted by syu at 14:22| 沖縄 ☔| マグロの目利き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月20日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について




posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月17日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月16日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について










posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月15日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月14日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月13日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月12日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月11日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月10日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について










posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月09日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について














posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月08日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月07日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月06日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月05日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月04日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月03日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について






posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月02日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について




posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月01日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月30日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月29日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月28日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について




posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月27日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について










posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月26日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について










posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月25日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月24日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について














posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月23日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について










posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月22日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月21日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月20日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月19日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について




posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月18日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について










posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月10日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月09日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について




posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月08日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月07日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について




posted by syu at 00:01| 沖縄 ☔| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月06日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について






posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月05日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について








posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月03日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について






posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月02日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月31日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について












posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月30日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について


















posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月29日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について
























posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月28日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について










posted by syu at 00:01| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月27日

マグロの目利きから品質維持管理の特殊技術について












posted by syu at 00:01| 沖縄 ☀| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月15日

マグロ超音波B-モード非破壊検査の極意

動画参考
posted by syu at 20:49| 沖縄 ☁| 超音波テクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月03日

超音波目利きテスト資料

生鮮食材の品質維持管理や製品つくりのヒントになる資料
posted by syu at 07:26| 沖縄 | 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月24日

application of ultrasonic non-destructive inspection equipment for industrial use, and tuna

jikkennfuukei.jpeg.JPGkaihatu1gouki2.jpg
Other cases of food ultrasound test case application of ultrasonic non-destructive inspection equipment for industrial use, and tuna Photo is a device for industrial ultrasonic nondestructive testing of Epoch1000i manufactured by Olympus. Feature is the product of two-dimensional visual assessment is possible by scanning sector of the Phased Array type. Development has been used in order to be commercialized for the purpose of detecting the damage microstructure of metal, metal to detect corruption of the aircraft as practical examples. The following photo has been conducted to adjust the application experiment HS1500 is left of the screen medical ultrasound equipment, industrial equipment without the right acoustic lens, is the situation under in preparation for observing the tuna now to 5MHz phased array method of Epoch1000i manufactured by Olympus
ラベル:マグロ tuna
posted by syu at 20:35| 沖縄 ☀| 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

今日の港川漁協マグロ・ソデ烏賊海域の海況と狙うポイント

今日のデーター:海水温度と潮流は一昨日の情報
大間はかなりよさそう


現在の表示されている気象衛星写真 2個の台風が存在する

shuzou5.JPG

希少解析データー20191117PM6:00の予想図

shuzou6.JPG

これを見るとやーうみで操業を様子見で行うか、100マイル東に出るか現在北風10mぐらいに達する風が吹く
出るなら気を付けて、島影より大きな雲の渦があるので





posted by syu at 07:45| 沖縄 ☁| 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月05日

沖縄港川海域マグロ乗っ込みと示唆する

例年通りソデ烏賊漁の解禁を迎える11月は黒潮海流がアガリタックマーになる
その時潮に乗って黒潮温度帯は大型キハダマグロが釣れる、色合いもアメジスト色で油の乗りも絶妙のバランスで美しく美味しい特別な旬時期に入ってきたと示唆する。
2010splingcachtunas.jpg私は漁師として一本釣り漁業権と仲卸としてセリ入札権を持っています
写真は黒潮の流れ11月3日の情報(その日大きな木肌マグロが上がっており本日セリで落とされた)

CIMG1482.JPGCIMG1484.JPG


次の写真データーは今年5月3日の潮周りと海水温 潮はアガリタックマーが続きホンマグロが釣れ盛っていた(5月末には禁漁の措置が出るくらい)

CIMG1483.JPGCIMG1485.JPG














posted by syu at 11:05| 沖縄 ☁| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月12日

マグロ超音波非破壊検査を極める

マグロの超音波検査に没頭した時期のまとめの動画
posted by syu at 23:35| 沖縄 ☀| マグロの目利き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月06日

マグロ目利きトレーニング資料リリースShuzouArakakⓇ

マグロのポイント選びから旬時期の見極め、雌雄差と肉質超音波目利きについての研究資料をアップします

posted by syu at 22:56| 沖縄 ☀| マグロの目利き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

マグロを食卓に次世代に向けた技術研究資料:文章のみ

2010splingcachtunas.jpg

1 初めに

 一般の消費者にとって、未知の概念であるマグロの焼けはマグロ流通業界にとって非常に重要な品質評価用語である。しかしこの焼けは基準値がなくマグロそのものの品質状態を示すものからかけ離れる場合も多い。私は見えない世界を断定する焼け用語は一切使用しない。マグロは哺乳類と同じく体温調節機能を持ち合わせているらしく、書籍マグロの科学(*1)によると中心部体温は34℃から36℃に維持されている。書籍マグロの科学にはマグロの焼けに関する項目は記載されていない。

 また私が漁協セリ場でマグロの焼けを理論的に説明できる人物に遭遇したことはいまだかつて存在しない。目利き人それぞれの感性や基準で焼けの評価がなされているのが現状であり品質にマッチした目利き人が評価されている世界であり焼けという評価は使用するが実際の言葉通りの焼けとは異なる評価基準で一般流通語とされている。焼けを追いかけて4年の歳月で検証できたまぐろの焼けを論理的にまとめてみた。利用した検証方法は未知の技術である超音波診断装置や漁師の実話、そして私が漁師としてマグロ1本釣りで経験した、またはマグロを剖検分析した非公式データーに基づく。


2 マグロの焼けとされた画像

画像説明1脊椎中心部限局のツナ缶レベルの強い焼け

ツナ缶レベルの強い焼けが脊椎周囲に認められます。


血合い筋は比較的明るい茶色を示します


中骨に沿ってやけは浸潤し白っぽくなっています



本来の色合いを発しています

上記の写真の例は超音波上身は透明感があり油の乗りも良い上級品質として誤った判断の結果のマグロです。当然のことながら上級品質と判断しているのでそれなりの高級料亭に卸す予定でありました。のちに焼けの所見は捉えられたものの、全体的な評価では品質は良い方に入るので、その検証を行ってみた。

画像説明2焼け発生部の超音波B-モード検査と肉眼評価

皮下脂肪層は30o厚みエコーを認める油の乗りは上級クラスに分類される


エコーレベル無エコー


異常高輝度点状エコー


脊椎反射消失


皮下脂肪層はエコー粗雑地図状領域を認める


異常高輝度点状エコー反射


エコーレベル無エコー


脊椎反射消失


焼けの境界、焼け部分の身は白濁



筋隔断裂を呈し血合い筋の色合いは焦げ付いた黒変に見られる


筋隔穿通、血合い筋内部まで筋隔は保存されている

身は透明感が保存されている


軽度血の浸透を認める

細かく均一に油の乗りを認める







超音波画像は一見して、非常に良い品質のように印象を受ける。しかしそこが大きな落とし穴であり、重大な情報である脊椎反射が消失している。脊椎周囲の焼けが強く脊椎反射信号が阻害された現象によるものと推測する。血合い筋が比較的保存状態が良いので、血抜き処理が良かった事が超音波画像及び割面写真で示唆される

焼けの部分が骨を伝うように認められる

筋隔の血合い筋への穿通を認める

筋隔は血合い筋との境界で断裂

血のにじみ、筋隔からのドリップ無し

身質は透明

皮下脂肪は弱く地図状に不均一にのっている



 ツナ缶レベルの強い焼けを認めていたが、普通身は劣化が軽微であった。筋隔剥離は見られず、内出血や溶血シミは認めない、血抜き処理技術の良い結果と示唆する。焼けの部分を取り除けば比較的品質は良いと考える。エコー所見も比較的身質はエコークリアーであり、焼け存在の画像上の判断は脊椎反射消失が大きな所見とみられる。今回の事例は脊椎周囲に限局性に生じた強い焼けの所見ではないかと示唆する。刺身で賞味したテクスチャーはやや硬く油の甘さと酸味が強く香りはツナ缶の香りがした。

画像説明3焼け発生部の超音波B-モード検査クロス操作による中隔筋膜の観察

筋隔、筋節共に比較的均一


筋隔の消失が見られ無エコー化が進行


中隔筋膜の肥厚とエコー反射を軽微に認め連続性帯状でダブルラインを呈する中骨構造観察不可能



筋隔、筋節共に比較的均一


筋隔反射は認められ、魚輪構築が観察されています


中隔筋膜は無エコー、中骨の配列が明瞭に観察されています



画像説明3焼けとは異なる超音波B-モード検査焼け様所見(こんにゃく)

血合い筋

脊椎付着部


白色性の浸潤を領域性に認める



外皮側

 マグロ焼け様所見

マグロ焼け様超音波所見10MHz

この方向から観察した左右反転写真


血合い筋側


白色変化領域

一致する超音波画像領域エコー所見は脂肪沈着に類似

  

超音波上一致する所見無し、それらしきエコージーニック領域を認める、超音波観察において脂肪沈着ととれるスペックル性を示す焼けや身質変化は認められない。通称ガンといわれ返品されることが多い

マイナス5℃空冷に送風による24時間調整後、表面の薄氷を認める(深層水処理無し)


朱色は深く鮮明になってきている


白色変質部も朱色に色づいてきている

これは産卵後体力の消耗したマグロに多く認められ、3週間程度で元のマグロ本来の朱色の身質色合いに回復すると、書籍マグロの科学に記載されていた



画像説明4焼け発生部の図説やけを起こす焦点

胸鰭付け根付近の血管は心臓に向かい皮下より深い

一心房一心室で一方通行

ここですべて合流

心臓

中骨

動脈

胸鰭

ここより尾側は皮下に血管が位置する

焼け中心部は長鰭延長線の脊椎が調査全例に認められた

胸鰭5センチ尾側皮下より血管は心臓に向かう





















血合い筋 毛細血管の集合器官で肝、脾臓に類似する熱を発生する熱交換の器官

筋隔、境界内部は筋節

脊椎

軟骨

背側

腹側

焼け高発部位、脊椎が最も高温熱源と考える

筋節は筋繊維の束

もっとも体温の高い部位

動脈本管表面より5mm

静脈本管動脈本管と並走


















6 やけの発生解明周超音波研究所公式理論説明

  • マグロの運動生理機能

説明図5の長鰭延長線脊椎が焼け焦点となっている。長鰭の役割は水中での固定を担い焦点で発生した熱を排出する冷却フィン機能を持つ。その理由としてやけの熱伝達方向が長鰭主体で解剖調査の結果得られた事実による。尻尾は推進力(プロペラ)を得るための機能を有し高速左右振幅により水中で100キロ程度の推進力を得る。尻尾は常時運動しており焦点は常に高温を発生している。焦点の脊椎は比重が非常に高いので左右屈曲で数百度の熱発生能力を秘めている。頭は左右のかじ取り、胸鰭は上下方向変換、第一背びれは加速調節及び蓄熱放出などを担う。心臓は血液ポンプで血合い筋は海綿状毛細血管の集合体構造で血液供給量の調節で体温恒常を調節する。血合い筋には多量の血液が満たされており血球成分であるミオグロビン(鉄)の存在で熱伝達が速くやけを起こしたマグロは血合い筋が蓄熱する。解剖結果は焦点からの熱伝達が主な原因である。

焼けの発生理論

やけは尻尾の高速振幅運動による焦点の熱発生が原因である。水中において水の水圧抵抗の高さにより生理的に運動熱発生の上限を超えることは無くまた各熱調節機能も作動するのでたんぱく凝固を起こす42度の温度上昇は考え難い、しかし船上に取り込んだ環境は水圧抵抗は無くなり尻尾の振幅運動は上限値をはるかに超えて運動し焦点の温度は急速に上昇する(水産試験場の実測値で80度というあり得ない高温を記録したと平成16年に説明を受けた)さらに熱交換冷却機能を有する鰓も水冷方式から空冷環境にさらされた場合においては鰓血液循環冷却機能は極度に効率低下を招く空冷環境変化による熱放散機能が阻害されているので発生熱は上昇浸透蓄積していく、この高温状態のマグロをマイナス数℃の氷海水プラインに浸すと、急激な低温変化反応で皮膚が引き締まり内部体温は引き締まり圧力でさらに熱上昇は加速的に起こりかつ、筋肉の瞬間的収縮反射で筋肉繊維断裂発生の可能性が高くなり、著しい身質劣化を生じる。また電気即刹機(電気ショッカ―)使用において水中での抵抗ありと船上での空気抵抗の状況に対応してか、焦点に骨折や内出血を生じている。

また身は焼けると熱伝導効率が著しく低下し骨周囲の焦点は高温状態が維持されるそのため極端な焼けの場合中心部に限局性の強い焼け現象が生じている

  • 焼けの対策および品質向上処理

最も有効な方法が尻尾を抵抗負荷の無い状態で高速運動させないこと

水中で完全に即刹するまたは船上で尻尾を運動させないように尻尾を押さえる(頭は重いので運動は抑制される)通常行っている頭を押さえる動作抑制処理は効率よく且つ運動バランスが良くなり尻尾の高速運動は過剰促進可能となる。頭を押さえると暴れにくくなるが焼けを促進させる処理につながるリスクを伴う。血抜き処理は熱放出効果を得ることができるが微々たるものであり焼け対策にさほど効果を発揮しない。締めの時に急いで鰓を除去せず、鰓の熱交換機能を利用して海水ホースで持続的に冷却をおこなう。鰓で冷やされた血液は体中心部の熱除去に貢献する。血抜き処理は重要な品質維持管理であるが港川のように生きた状態で持ち帰ったマグロは後処理で品質向上維持管理を後処理にて十分に行えるので、焼け対策および中心部の急速放熱の処理を確実に行うことが品質管理の第一歩と考える


7マグロの後処理、品質管理ノウハウ 

  • 画像説明5

胸鰭5センチ尾側皮下より血管は心臓に向かう

  • 効率よい血抜きのための船上処理方法
  •  

胸鰭付け根付近の血管は心臓に向かい皮下より深い

一心房一心室で一方通行

ここですべて合流

心臓

中骨

動脈

胸鰭

ここより尾側は皮下に血管が位置する

焼け中心部は長鰭延長線の脊椎が調査全例に認められた

動脈A

静脈B


本船が洗浄チューブを入れて血抜きする血管の位置



  •  
  •  




  •  
  •  


  •  
  •  


  •  

  •  

船上における血抜き処理方法は動脈本管の胸鰭より尾側4横指(7センチ程度)の動脈A位置でかつ胸鰭鞘の段突部に深さ5ミリ程度切り込みを入れると心臓から直接の排出血液を除去可能となる。また動脈は皮直下にあるため傷口は解放状態で血は完全に除去可能となる。

 胸鰭付け根の切り込みは数センチナイフを差し込まなければ動脈をカットすることはできない、また傷口が深いので身の閉まりや胸鰭で押さえるので血抜き効率は良くない。静脈カットBも動脈より効率は落ちる(しんで上がったマグロや心臓をくりぬいた状態の処理の場合静脈Bカットが効率良くなると示唆される)

本船処理は左右えら付け根それぞれに生理食塩水注入チューブを挿入して洗浄押し出し排出すると本船マグロ漁乗組員に教えていただいた。また処理しやすいようにマグロの目を布巾やタオルなどで隠しスポンジマットの上で尻尾を押さえるとのことでした。

A血抜き後処理陸上作業方法

 頭を落とします→水分及び血液を抜くために身質に傷をつけないでかつ効率のよい部分に切り込みを入れます。

→ →

→  →    

この部分に切りこみを入れる理由として、太い血管走行がこの4ヶ所に存在するからである。重要な処理として尻尾の4ヶ所は確実に血管をカットしなければならない血管はストロー状なので空気の吸い込み口が上方に無いと、血は抜けない。

3 このように冷凍庫に逆立ち状態でつりさげます→アクアサイエンス研究所製造のG型調合液-製品名Gmo(1,000倍希釈用)原液を霧吹きで周囲皮膚に均等に散布します。今回は50cc散布しました。海洋深層水Gmoの効果はトンネルフォトンのボーズ場形成によるATP回路の活性化を促進するために使用します。Gmoでなければならない理由はありません利用が簡易であるため使用しています。港川漁協はGm0(G型調合液)より上質の調律水添加氷を利用しているので調合液散布は省くことができる。

 洗浄設備を設けるならマグロをドレス加工し心臓付け根の左右動脈に冷海水洗浄注入チューブを挿入し頭尾方向に押し出し排出する。排出液が透明になれば5分程度で処理終了し、血液色素が残る場合や排出液の確認ができない場合は焼けの可能性が高いので超音波検査を施行する、ロインカット処理して保管するか、またはすぐに販売に回す。−2.2℃で凍りつく場合身の細胞は死んでいる。生きた細胞は-2.2℃で凍らないデータを持ちロインにて21日の保管でも劣化を認めないキハダマグロデーターがある

 つりさげ直後の排出水分

この状態で冷蔵庫設定温度マイナス3℃送風空冷にて保管いたしました。温度設定には細かい、理由及び理論があります。参照は文献 マグロの科学

処理開始4時間経過 排出量97g

 血球成分より溶血成分が多く認められます。生きた血液も多く存在します。Gmo効果による血球の反応保存を明らかに認めます。

72時間後の排出状態、透明な粘液が少量排出されています。(超音波データが無いのは、表皮は乾燥状態であり超音波透過性が極度にブロックされるため)

血球成分は凝固し溶血成分は乾燥し身から透明な粘液が出ています。重要な所見として血球成分はその後溶血されず本来の機能である外界に出た場合すぐに凝結した現象であり、体内に存在する場合はさらっとした流動性を保ち出血後すぐに凝集固定されて生命体に見られる傷口の修復が十分に保存されていたということになる。海洋深層水エネルギーにより血液が本来の機能を回復したと示唆され、身質細胞もこれに比例して回復したと推測する。

72時間後にロインカットしました。色づけの為空冷−3℃にて冷蔵管理

96時間後にロインカット冷蔵管理24時間後のカミの部分写真、表面はリケンラップでラッピング

透明感のある深いルビー色を呈しております。

身の生きの良さ香りテクスチャーは良く、身の細胞は生き延びておりセリ直後に解体した類似する上級とされた検体と比較して外見上の差は無く、色合い良く鮮度も高い状態で維持されており、上級品質と私は判断しました。

テスト用に背シモブロックを冷蔵庫設定温度0度にして、表面の呼吸を考えリケンラップで覆い冷蔵庫開閉せず環境温度一定に保った状態で8日後に取り出しました

写真はリケンラップを外した状態

   シモの部分写真

若干表面は乾燥している。ドリップの流出無し、表面から3ミリ深部身質は初期状態と同じ深い透明感のあるルビー色を呈しており、鮮魚卸業者 株)マルサン:上原 洋一様の評価で非常に良い保存状態との報告を受けました。

重要な処理項目として海洋深層水を利用した事がこの結果に結びついたと示唆する。

海洋深層水はアクアサイエンス研究所の調律液で無ければ効果は得られない。その理論は検証中であるが、アクアサイエンス社に問い合わせたら、トンネル光子(フォトン)の凝集体つまりボース場の物理的作用によるものがもっとも関与しているとのこと。原理はミネラルのバランス配合ではなく、トンネル光子の位相共役によるらしく生命体エネルギーであるATPサイクルを効率よく作動させる現象に依存している。

私はさらに重要な事項として生命体に必須ミネラル成分が利用可能な状態でバランス良く存在し皮膚細胞の長期生存による皮膚呼吸と深部熱伝達促進効果などの海洋深層水の特徴も大きく関与していると示唆する。

これまでの研究成果において、釣り上げてからの日数よりは、血液の生存量により品質向上効果を期待できるものと考えられ、血球成分の認められるマグロは品質の回復は見込める。その場合冷蔵保管管理技術要し冷蔵送風つりさげマイナス3℃が最も良い結果を得た。血のどす黒く粉っぽくなってしまったマグロにおいて品質回復は軽微であり、血合い筋や赤身の色素緑変が見られ泥臭くなり天麩羅などの加熱処理でも緑色素は残り泥臭く、冷凍保管においても緑変は促進し商品価値は低いと考えられる。この緑色素と泥臭い臭気を除去するために重層処理や酸素ガス、日本酒、海洋深層水洗浄など試みているが成果は公表を避ける。

このつりさげ血抜き処理は、シミの出やすいメバチマグロに最も効果を発揮するものと示唆する。

















捌いた後処理

ツナ缶レベル(熱たんぱく凝固)の強い焼けが脊椎周囲に認められます。


血合い筋は比較的明るい茶色を示します


中骨に沿って焼けて白っぽくなっています



本来の色合いを発しています

上記の写真の例は超音波上身は透明感があり油の乗りも良い上級品質として誤った判断の結果のマグロです。当然のことながら上級品質と判断しているのでそれなりの高級料亭に卸す予定でありました。のちに焼けの所見は捉えられたものの、全体的な評価では品質は良い方に入るので、その検証を行ってみた。

ツナ缶レベルの焼け層5ミリ厚程度みられます


白濁化し魚輪消失を認めます


血合い筋は明るい茶色で筋隔の穿通を認めます


殺菌海水10リットルに海洋深層水Gmoを10ミリリットル(10cc)添加調整海水をキッチンタオルに浸し、身全体を湿布しました

血液の抜けが良くなっています

血合い筋からは血のにじみ無し


焼けの部分は真っ白になりました



白濁した身が透明に回復してきています

消失し不明瞭であった魚輪を認めます


焼けの部分除去しました

色づけ開始

色が乗りつつあります


20時間後、柵にカットしました。身は色合い良くなり透明感のあるアメジスト色になってきました


油の乗りも確認できます


この状況に発色を考えて、20パーセント塩水に砂糖20パーセン相当を希釈した溶液を全体にくまなく散布しました


トレイは傾斜法をとり、ドリップの排除を試みた保管方法をとりました。





24時間後でこの程度の色づきがみられました

ドリップは見られません

明るい照明のもとで撮影しました。薬品を使ったような色合いになっております


薬品は一切使用せず、塩と砂糖の濃度調節、さらに保管管理温度の調節でこのような発色が行えました


焼けマグロは使えない、それは過去の事と考える。マグロは色合いで価値が決まると大手仲買業者が説明していた。













黒いメバチの色合いを明るくする

11月26日メバチの色合い黒っぽいとのことで、海水+Gmo調合液を100cc全体に散布しました数分もたたないうちに色抜けしました。

温度管理-2℃送風空冷で明日まで保管いたします


散布後、数秒もたたないで明るく変化し透明感がでています


血合い筋のところは緑変が見られます

あすには鮮明に領域の境界が出てくるか?

18時間経過時の写真

透明感が戻り明るい朱色に戻りつつある

ドリップの流出が見られおよそ30cc程度冷蔵庫の床に滴下している




血合い筋も灰色のくすぶった色合いから、透明感が出てきて赤黒い色合いまで回復してきた


昨日に比べて泥臭さが抜けてきた。










さらに6時間経過の24時間後

色合いはさらに良くなってきております





油の乗りで白っぽく見えます


ドリップはほとんど抜け切ったみたいで、長期操業本船マグロ独特の香りがします



内部の色合いは改善されています

緑色色素沈着を認めます

  


蛍光灯の下での写真

このように透明感のある新鮮な色合いに戻ってきております


見割れを若干認めます。身の締りは良好




緑色色素を若干認めます。

        ブロックを超音波検査

脊椎接触部はエコージーニックで観察されます


内部は比較的繊細均一エコーで見られます







筋繊維は不明瞭波状不整低エコーを示します

筋隔は平滑均等明瞭で見られ、筋繊維の保存を示す彌慢性点状エコーを認めます





筋繊維は不明瞭筋隔は比較的保存され低エコーを示します

筋隔は平滑均等明瞭で見られ、筋繊維の保存を示す彌慢性点状エコーを認めます


脊椎接触部から内部に浸潤性にエコージーニック領域を認めます




筋繊維の保存性は良好


筋隔平滑均等整然で観察されます




脊椎接触部は身がただれています



境界線が見られます




この領域はしっかりした身質で色合い良いのでこの部分を刺身にカットしました



身は色合い良く透明感があります


エコー時ニック領域に一致する部分

身はただれており刺身に切ることはできませんでした、ドリップは抜けきっています

脊椎接触部

血合い筋側

ドリップのにじみ無し




色つや良く、美味しそうな刺身にカットされました






ドリップのにじみ無し



このメバチマグロは本船マグロであり一般に焼けは無いとされており長期保存可能といわれている品質で評価されております。超音波観察上焼けマグロ特有の脊椎周囲のエコージーニック層と著明な超音波透過性の低下が見られたこと、実際に一致する領域がただれていたことから超音波目利き上焼けとするのが妥当である。超音波目利き用語に焼けは無い。

味覚は薄いが筋繊維は保存されており色合いが良いので美味しく感じる。温度変化による色ボケは少ない。5人でテクスチャー評価し、美味しいと判定されました。

雑菌を排除し安全なマグロを提供する処理

海洋魚貝類の最も問題となる雑菌は腸炎ビブリオがあげられる。マグロにおいて、ビブリオ感染は比較的低いのであるが、マグロは栄養価が高く保管環境が悪かった場合雑菌が繁殖しやすい。特に腸炎ビブリオの2次感染に注意する。マグロが感染したものとして処理を開始します。

マグロを清潔環境で水道水洗浄を行います。基本的にこれでほぼ腸炎ビブリオの除菌は行えております。

しかし完璧はあり得ないのでさらに冷蔵保管管理中に殺菌灯にて表面の除菌を行います。殺菌灯使用は十分に注意しないと処理作業者の健康を損ねます、特に目を焼きますので、決して裸眼で作業しないことと皮膚の露出をしないことが必要。

乾燥も共役して多くの雑菌は死滅しますが、表皮も焼け死ぬので水道水とGmo混合液(千倍希釈)を散布し各々の面を20センチの距離にて5分程度殺菌照射します。

さらに柵どりした状態で滅菌照射いたします。

出荷時にビニールパックされた状態で再度滅菌処理をいたします。香港輸出したみえ丸、みち丸、元丸、はるか丸、糸満仁福丸のデーターを示します

CERTIFICATE OF EXAMINATION

No.2009-B 03505 – 01 24DEC 2009 Name of Shipper Marusan Co_Lt.a

720 Ixxxxa Uxxxe citv Oxxxxa

Minister of Health, I,abourand Welfare Registration Inspection Agency

Under The Food Sanitation I,aw

720 Kyouzuka, Ura80e City, Okinawa, 901-21

0IqNAWA PREFECTURE ENVIRONMENT SCIENCE

Telephone: 001・8198・ FAX: 001181-98

This is to certify thatthe sample received on 22th I)ecember 2009 has been duly

examined by our laboratoryandthe results are as follows:

Name ofApplicant Name of Goods Captured Area and Date Quantity and Weight

Number of Sample Date of Examination Item or Examination MetllOd or Examination

Results Remarks Marusan Co.Ltd

Yellowfin Tuna CWhole)

East China Sea (22 DEC 2009)

5 Carton Net,150kg One

22 ・ 24DEC 2009

(a)Vibrio p arahaemolytieu S (a)No Vlbrio parahaemolyticus was found per 25 gram.

O))Mercury contents : 0.34ppm

(a)Enrichment method,using theAlkaline Peptone Water

O))Under testing by the AtomlC Absorption Spectrometry.

Y.Yamada

OPESC, DlreetOr

 この処理により細菌はすべて除去されました。雑菌の全く存在しないマグロの刺身製品が出来上がりました。欠点は無味無臭傾向を示しました。

冷凍焼け防止千℃維持、溶血浸透防止

−40度長期含気ビニールパックにおける海水に千倍希釈分量Gmo添加身質湿布による冷凍焼け防止及び品質劣化抑制


深層水Gmoを海水千倍希釈し柵を洗浄し、マイナス40度急速冷凍保管8カ月のクロカワカジキdai・・丸。色合い非常に良い





深層水処理なし、yu・丸上級品のキハダマグロ赤身マイナス40度急速冷凍保管2カ月の色合いはくすんでしまっている。表面は乾燥傾向を示す。

冷凍焼けマグロ柵深層水散布空冷0度解凍24時間処理

血管の構築を認め保存性の良い血色素

シミが若干見られる鮮明な朱色

凝固黒変した血液は少ない。

白っぽい部分は油の乗り強い

散布した深層水に血液成分が溶け出した水分


色合いは全体的に薄く、均一で明るい感じを受ける


カット面のラインは鋭であり身の締りを認識できる

香りと味覚は薄目傾向でテクスチャー評価は普通


温度調節による品質改善

1/18港川水揚げトンボマグロ24.5キロ例

01/18 8:00ドレス処理に尻尾の血管4ヶ所カット血抜き処理開始


1/21ロインカットした。血のこもりはなく水分の抜けは良い。身質も透明感あり香りも新鮮臭、色合い薄い

色づけの為ブロックカット−7℃空冷保管開始直後(01/21 10:00)

キメジ10キロクラス吊り下げ血抜きテスト

周超音波研究所 実験開始平成22年3月9日 URL http://syuzou.awk.jp/

吊り下げ血抜き、深層水Gmo散布、エアーブラスト-2℃ハイブリッド処理メジクラステスト20100309開始

1セリ落とし直後にハラワタ頭除去

写真は午前8時吊り下げ処理開始

尻尾に切り口4ヶ所入れ

2本ともに原液Gmo1cc霧吹きで噴霧処理

海洋深層水氷蔵日帰り持ち帰りであるが念のため

散布処理

腹は開


カマは残して頭カット


鮮血が出てきた


鮮血の色合い鮮明で濃い朱色

24時間経過

排出水分量60cc(トータル170cc)

乾燥してきた皮膚、マグロ模様は保存されている


鰭の色合い良い









初期排出血液は凝固ゲル状に変化





鮮明朱色のさらっとした血液が出始めた。生臭さは感じない



48時間後およそ30cc排出(トータル200cc)重量当たり1%排出歩合99%になりました。乾燥も考慮に入れると歩合95%と計算されます。

ワイン色の透明な水分の排出が続いています





マグロ模様は保存されています





血なまぐささは感じられません





マグロ模様しっかりと保存されています





腹を開けてトロの部分(油はのっていない)色合い明るい鮮明な朱色で弾力性は保存されています







48時間経過

マグロ模様保存されている









排出血液若干溶血濁り始めた

水道水ですべて洗浄処置を行う








殺菌灯処理10分

これは医療現場の手術室の殺菌に利用していたUV-c殺菌灯で30秒程度見つめただけで確実に目を焼きます(私のような素人が裸眼で溶接を一日作業したレベル)


水道水洗浄







96時間後

出荷後の残り切れっぱハラゴー写真(家庭用冷蔵庫内)

キハダ独特の鮮明な明るい朱色を醸し出している




切り口edgesharp




















120時間後次の1本(捕獲時からの経過7日前後)

切り口シャープ

暗褐色まだ呼吸していない眠った状態且つ余分な水分は抜けている

血合い筋

血の浸み出し見られない


身質はしっかりしており筋繊維保存状態良好




白色蛍光灯での観察

シミやムラ身の乱れなくスムースな表面


静脈本管が身質を穿通して中心部に向かって入り込んでいるのが確認できる


ミンチに加工これは流動食の方々の為の加工


刺身にカットし過度に酸化しないようにお互いに張り合わせた。


総評

今回刺身カットにして出荷、ドリップの流出皆無で見られキメジクラス(ほとんどの漁船が漁を見合わせる悪天候の中で釣り上げた10キロ鰓腹あり血抜き処理なしキメジ)において後処理実施において品質向上効果を得る事ができる。処理精度管理技術をさらに積み上げていくことにより美味しく食べられる期間の延長2週間程度の保存期間を設定可能である。



超音波焼けテスト

300万画素モニターHDDレコーダー


超音波探触子



生キハダマグロ背シモブロック




はんだごて





たんだごて境界面の強反射エコー


はんだごて2重構造で発生した多重反射エコー

はんだごてによりエコーは社団され向エコーに見られる

強い焼けが3ミリ程形成




横方向にも3ミリ程度の幅で焼け浸潤

はんだごて中心部


焼けの浸潤により無エコー領域も拡大

             


境界面は見た目鮮明であるが超音波上この境界は捉えていない




実際に捉えた境界面


はんだごてで焼けて縮みのでた身質中心部のくぼみが鉄棒の差し込まれていた部分


もったいないのでマグロ生ジャーキーを作る

荒引き胡椒



砂糖


実験後にピースカットしたら発色して美しくなったので、捨てるのはやめて、マグロ生ハム加工実験に回した。24時間チルド送風にて水分を飛ばして、その後ヒッコリーのけむりで冷燻で出来上がり。

Fresh fish stocking from Ogasawara、It is an ultrasonic nondestructive testing as for Etelis coruscans.

Ogasawara shipment → shipping service on September 5

Tokyo arrival on September 6

Midnight, September 7(It is about 9:00PM in the explanation of the XX transportation).

It receives it at 5:00PM, September 8th.

1State at receipt

@Variola louti

A State of remaining of ice

The state of preservation is in the state of the silver thaw and preservation is very good.

B Fresh fish's quality

It transports and it evaluates it ..color shine.. well very good.

C Remarks

It actually punctures while moving to the styrene. The melting moisture leaked and it went out.  

As a result, the controlling effect of the water scorch was admitted high. When the water leak was generated because some were larger than standards and it overworked and it kept it in the refrigerator, the explanation was received. It is thought that it is length array keeping storage, and about two can be stored by the addition.  

APristipomoides argyrogrammicus

A State of remaining of ice

The state of preservation is in the state of the water ice and preservation is excellent. Some water scorches were admitted.

B Fresh fish's quality

Very freshness good

C Remarks

The melt of ice is about 30 percent. It was seen with the water ice. The generation of the fresh water scorch by it is thought. It has recovered simply to a departure clear color by the deep water scatter. If the open melt water can be exhausted, the hole can be received in the styrene by the quality at the same level as Variola louti.














Variola louti shipment to XYZ wild variety of parsley on September 9It queued up in the wild variety of parsley.

XYZ Plectropomus leopadus of the neighboring waters

XYZ Plectropomus leopadus of the neighboring waters

Ogasawara the neighboring waters

The brokerage person's evaluation was thin, and the Auction market value is higher than X00 yen XYZ inshore one.

The price is yesterday's fishing of the rising XYZ Variola louti neighboring waters by one-kilo size.








Variola louti of the Ogasawara neighboring waters

The [ri] value cost the X00 yen higher than one-kilo size of XYZ while saying that it will not be easy to sell it because it was too large.

B Etelis coruscans

A State of remaining of ice

The state of preservation is in the state of the water ice and preservation is excellent. Some water scorches were admitted.

B Fresh fish's quality

Very freshness good

C Remarks

The melt of ice is about 30 percent. It was seen with the water ice. The generation of the fresh water scorch by it is thought. It has recovered simply to a departure clear color by the deep water scatter. If the open melt water can be exhausted, the hole can be received in the styrene by the quality at the same level as Variola louti.

Remarks) The Gm0 stock solution atomization to Variola louti directly, and this shipment does the Gm0 stock solution to the freshness maintenance seat, sees, and has received the report from the cherry sea bream when paving the lower side and on, covering, and having shipped it.









Ultrasonic nondestructive testing of Etelis coruscans

Linear probe of frequency 5MHz of use device HS-1500 and Ogasawara landing 1.7 kilo in weight of specimen material Etelis coruscans


@Observation ..it is scale..

Linear probe


Inspection without jelly


It accumulates by the kind the circle tabular of diameter 0.2mm in thickness ten mm and the body of fish is covered with the scale closely.






Multiple reflection artefact by influence of scale


Muscular fiber is slightly observed.


The reflection signal of an inside bone is admitted.



The rear side is observed from an inside bone by no echo.


AObservation that removes the scales from, and removes and processes Internal organs and the gills

Linear probe



The surface that removed the scales from is seen with no ruggedness Wave-like. If the scale is peeled off by the state that has stuck diagonally and deeply in the skin, the pause is caused like this.

The scale is peeled off enough.


The formation of the sound field becomes insufficient ..probe thickness.. depth to 7milli from the surface. When the digital matrix array is used, such a short distance artefact is not generated.

An inside bone that can plainly observe Muscular fiber and the muscle plate is plainly observed.

Happening artefact probe defective sticking by no ruggedness Wave-like on surface it

Minute Muscular fiber and the muscle plate cannot be observed by a defective ultrasound transmission.

Muscular fiber and the muscle plate can be plainly observed like this by the probe defective sticking by no ruggedness Wave-like improvement.

Boundary of Internal organs and body

The inside is caved and echoes no by the Internal organs removal.

Laboratory results

1When Etelis coruscans is observed with there a scale without processing, it stays in the observation of the position level of the bone. Because the observation of the muscle plate and Muscular fiber was difficult, the evaluation of Fleshy substance was not able to obtain data enough.

2When it removes the scales from and Etelis coruscans is observed, the observation of the muscle plate and Muscular fiber is appreciable enough. However, the (7mm) observation was difficult in slit type (1D) probe from the surface to the probe thickness deep. It is possible to observe it from the epidermal by lying and observing inclusion 10 level such as Mediation thing (kiteko). Moreover, when 2D array is used, a free, wide observation is possible. In addition, when the multi frequency function is possessed, it is suggested that the reflection artefact of the scale be able to be controlled.


Inspection charge

Surroundings supersonic wave laboratory 

The checkers Name ShuzoArakaki

URL http://syuzou.awk.jp/













マグロの形状と品質について

平成22年3月24日周超音波研究所発行http://syuzou.awk.jp/

マグロの形状で色合いを予想する。糸満の漁協セリ場担当の方からご教授いただいた

         

写真左は細長く丸っこい         右は平たく背幅が広い


左はシモを丸くサメが賞味している 右はシモは細長く引き締まっている

                  

左は若干薄い朱色             右は朱色でアメジスト色

左は油の乗り認める            右は軽度油の乗りを認める

キメジクラスの形状


左は丸く太っている        やや平たい形状で見られる

左はサメの賞味した傷跡が見られる  右のシモは軽度細く引き締まっている


平たいものは捌いたら深い朱色で味覚は深く油の乗り少ない


丸っこいものは薄めの朱色で油の乗りが皮下やハラゴーに多く見られ味覚はほんのり甘く美味い。サメも脂っこいのが好きなのか油の乗りが強いほどサメの傷跡は比例して多くなるようである。ちなみに右と左で焼け比率が異なるデータを得ている。

吊り下げ血抜きの場合血の抜け具合に差が見られた。

比率的に2:3ぐらいで油の乗りの良いマグロは水分が少ないデータが得られている

これはデータ量が少ないので確信に至っていない。雌雄の違いかもしれない。




1 初めに

 一般の消費者にとって、未知の概念であるマグロの焼けはマグロ流通業界にとって非常に重要な品質評価用語である。しかしこの焼けは基準値がなくマグロそのものの品質状態を示すものからかけ離れる場合も多い。私は見えない世界を断定する焼け用語は一切使用しない。マグロは哺乳類と同じく体温調節機能を持ち合わせているらしく、書籍マグロの科学(*1)によると中心部体温は34℃から36℃に維持されている。書籍マグロの科学にはマグロの焼けに関する項目は記載されていない。

 また私が漁協セリ場でマグロの焼けを理論的に説明できる人物に遭遇したことはいまだかつて存在しない。目利き人それぞれの感性や基準で焼けの評価がなされているのが現状であり品質にマッチした目利き人が評価されている世界であり焼けという評価は使用するが実際の言葉通りの焼けとは異なる評価基準で一般流通語とされている。焼けを追いかけて4年の歳月で検証できたまぐろの焼けを論理的にまとめてみた。利用した検証方法は未知の技術である超音波診断装置や漁師の実話、そして私が漁師としてマグロ1本釣りで経験した、またはマグロを剖検分析した非公式データーに基づく。


2 マグロの焼けとされた画像

画像説明1脊椎中心部限局のツナ缶レベルの強い焼け

ツナ缶レベルの強い焼けが脊椎周囲に認められます。


血合い筋は比較的明るい茶色を示します


中骨に沿ってやけは浸潤し白っぽくなっています



本来の色合いを発しています

上記の写真の例は超音波上身は透明感があり油の乗りも良い上級品質として誤った判断の結果のマグロです。当然のことながら上級品質と判断しているのでそれなりの高級料亭に卸す予定でありました。のちに焼けの所見は捉えられたものの、全体的な評価では品質は良い方に入るので、その検証を行ってみた。

画像説明2焼け発生部の超音波B-モード検査と肉眼評価

皮下脂肪層は30o厚みエコーを認める油の乗りは上級クラスに分類される


エコーレベル無エコー


異常高輝度点状エコー


脊椎反射消失


皮下脂肪層はエコー粗雑地図状領域を認める


異常高輝度点状エコー反射


エコーレベル無エコー


脊椎反射消失


焼けの境界、焼け部分の身は白濁



筋隔断裂を呈し血合い筋の色合いは焦げ付いた黒変に見られる


筋隔穿通、血合い筋内部まで筋隔は保存されている

身は透明感が保存されている


軽度血の浸透を認める

細かく均一に油の乗りを認める







超音波画像は一見して、非常に良い品質のように印象を受ける。しかしそこが大きな落とし穴であり、重大な情報である脊椎反射が消失している。脊椎周囲の焼けが強く脊椎反射信号が阻害された現象によるものと推測する。血合い筋が比較的保存状態が良いので、血抜き処理が良かった事が超音波画像及び割面写真で示唆される

焼けの部分が骨を伝うように認められる

筋隔の血合い筋への穿通を認める

筋隔は血合い筋との境界で断裂

血のにじみ、筋隔からのドリップ無し

身質は透明

皮下脂肪は弱く地図状に不均一にのっている



 ツナ缶レベルの強い焼けを認めていたが、普通身は劣化が軽微であった。筋隔剥離は見られず、内出血や溶血シミは認めない、血抜き処理技術の良い結果と示唆する。焼けの部分を取り除けば比較的品質は良いと考える。エコー所見も比較的身質はエコークリアーであり、焼け存在の画像上の判断は脊椎反射消失が大きな所見とみられる。今回の事例は脊椎周囲に限局性に生じた強い焼けの所見ではないかと示唆する。刺身で賞味したテクスチャーはやや硬く油の甘さと酸味が強く香りはツナ缶の香りがした。

画像説明3焼け発生部の超音波B-モード検査クロス操作による中隔筋膜の観察

筋隔、筋節共に比較的均一


筋隔の消失が見られ無エコー化が進行


中隔筋膜の肥厚とエコー反射を軽微に認め連続性帯状でダブルラインを呈する中骨構造観察不可能



筋隔、筋節共に比較的均一


筋隔反射は認められ、魚輪構築が観察されています


中隔筋膜は無エコー、中骨の配列が明瞭に観察されています



画像説明3焼けとは異なる超音波B-モード検査焼け様所見(こんにゃく)

血合い筋

脊椎付着部


白色性の浸潤を領域性に認める



外皮側

 マグロ焼け様所見

マグロ焼け様超音波所見10MHz

この方向から観察した左右反転写真


血合い筋側


白色変化領域

一致する超音波画像領域エコー所見は脂肪沈着に類似

  

超音波上一致する所見無し、それらしきエコージーニック領域を認める、超音波観察において脂肪沈着ととれるスペックル性を示す焼けや身質変化は認められない。通称ガンといわれ返品されることが多い

マイナス5℃空冷に送風による24時間調整後、表面の薄氷を認める(深層水処理無し)


朱色は深く鮮明になってきている


白色変質部も朱色に色づいてきている

これは産卵後体力の消耗したマグロに多く認められ、3週間程度で元のマグロ本来の朱色の身質色合いに回復すると、書籍マグロの科学に記載されていた



画像説明4焼け発生部の図説やけを起こす焦点

胸鰭付け根付近の血管は心臓に向かい皮下より深い

一心房一心室で一方通行

ここですべて合流

心臓

中骨

動脈

胸鰭

ここより尾側は皮下に血管が位置する

焼け中心部は長鰭延長線の脊椎が調査全例に認められた

胸鰭5センチ尾側皮下より血管は心臓に向かう





















血合い筋 毛細血管の集合器官で肝、脾臓に類似する熱を発生する熱交換の器官

筋隔、境界内部は筋節

脊椎

軟骨

背側

腹側

焼け高発部位、脊椎が最も高温熱源と考える

筋節は筋繊維の束

もっとも体温の高い部位

動脈本管表面より5mm

静脈本管動脈本管と並走


















6 やけの発生解明周超音波研究所公式理論説明

  • マグロの運動生理機能

説明図5の長鰭延長線脊椎が焼け焦点となっている。長鰭の役割は水中での固定を担い焦点で発生した熱を排出する冷却フィン機能を持つ。その理由としてやけの熱伝達方向が長鰭主体で解剖調査の結果得られた事実による。尻尾は推進力(プロペラ)を得るための機能を有し高速左右振幅により水中で100キロ程度の推進力を得る。尻尾は常時運動しており焦点は常に高温を発生している。焦点の脊椎は比重が非常に高いので左右屈曲で数百度の熱発生能力を秘めている。頭は左右のかじ取り、胸鰭は上下方向変換、第一背びれは加速調節及び蓄熱放出などを担う。心臓は血液ポンプで血合い筋は海綿状毛細血管の集合体構造で血液供給量の調節で体温恒常を調節する。血合い筋には多量の血液が満たされており血球成分であるミオグロビン(鉄)の存在で熱伝達が速くやけを起こしたマグロは血合い筋が蓄熱する。解剖結果は焦点からの熱伝達が主な原因である。

焼けの発生理論

やけは尻尾の高速振幅運動による焦点の熱発生が原因である。水中において水の水圧抵抗の高さにより生理的に運動熱発生の上限を超えることは無くまた各熱調節機能も作動するのでたんぱく凝固を起こす42度の温度上昇は考え難い、しかし船上に取り込んだ環境は水圧抵抗は無くなり尻尾の振幅運動は上限値をはるかに超えて運動し焦点の温度は急速に上昇する(水産試験場の実測値で80度というあり得ない高温を記録したと平成16年に説明を受けた)さらに熱交換冷却機能を有する鰓も水冷方式から空冷環境にさらされた場合においては鰓血液循環冷却機能は極度に効率低下を招く空冷環境変化による熱放散機能が阻害されているので発生熱は上昇浸透蓄積していく、この高温状態のマグロをマイナス数℃の氷海水プラインに浸すと、急激な低温変化反応で皮膚が引き締まり内部体温は引き締まり圧力でさらに熱上昇は加速的に起こりかつ、筋肉の瞬間的収縮反射で筋肉繊維断裂発生の可能性が高くなり、著しい身質劣化を生じる。また電気即刹機(電気ショッカ―)使用において水中での抵抗ありと船上での空気抵抗の状況に対応してか、焦点に骨折や内出血を生じている。

また身は焼けると熱伝導効率が著しく低下し骨周囲の焦点は高温状態が維持されるそのため極端な焼けの場合中心部に限局性の強い焼け現象が生じている

  • 焼けの対策および品質向上処理

最も有効な方法が尻尾を抵抗負荷の無い状態で高速運動させないこと

水中で完全に即刹するまたは船上で尻尾を運動させないように尻尾を押さえる(頭は重いので運動は抑制される)通常行っている頭を押さえる動作抑制処理は効率よく且つ運動バランスが良くなり尻尾の高速運動は過剰促進可能となる。頭を押さえると暴れにくくなるが焼けを促進させる処理につながるリスクを伴う。血抜き処理は熱放出効果を得ることができるが微々たるものであり焼け対策にさほど効果を発揮しない。締めの時に急いで鰓を除去せず、鰓の熱交換機能を利用して海水ホースで持続的に冷却をおこなう。鰓で冷やされた血液は体中心部の熱除去に貢献する。血抜き処理は重要な品質維持管理であるが港川のように生きた状態で持ち帰ったマグロは後処理で品質向上維持管理を後処理にて十分に行えるので、焼け対策および中心部の急速放熱の処理を確実に行うことが品質管理の第一歩と考える


7マグロの後処理、品質管理ノウハウ 

  • 画像説明5

胸鰭5センチ尾側皮下より血管は心臓に向かう

  • 効率よい血抜きのための船上処理方法
  •  

胸鰭付け根付近の血管は心臓に向かい皮下より深い

一心房一心室で一方通行

ここですべて合流

心臓

中骨

動脈

胸鰭

ここより尾側は皮下に血管が位置する

焼け中心部は長鰭延長線の脊椎が調査全例に認められた

動脈A

静脈B


本船が洗浄チューブを入れて血抜きする血管の位置



  •  
  •  




  •  
  •  


  •  
  •  


  •  

  •  

船上における血抜き処理方法は動脈本管の胸鰭より尾側4横指(7センチ程度)の動脈A位置でかつ胸鰭鞘の段突部に深さ5ミリ程度切り込みを入れると心臓から直接の排出血液を除去可能となる。また動脈は皮直下にあるため傷口は解放状態で血は完全に除去可能となる。

 胸鰭付け根の切り込みは数センチナイフを差し込まなければ動脈をカットすることはできない、また傷口が深いので身の閉まりや胸鰭で押さえるので血抜き効率は良くない。静脈カットBも動脈より効率は落ちる(しんで上がったマグロや心臓をくりぬいた状態の処理の場合静脈Bカットが効率良くなると示唆される)

本船処理は左右えら付け根それぞれに生理食塩水注入チューブを挿入して洗浄押し出し排出すると本船マグロ漁乗組員に教えていただいた。また処理しやすいようにマグロの目を布巾やタオルなどで隠しスポンジマットの上で尻尾を押さえるとのことでした。

A血抜き後処理陸上作業方法

 頭を落とします→水分及び血液を抜くために身質に傷をつけないでかつ効率のよい部分に切り込みを入れます。

→ →

→  →    

この部分に切りこみを入れる理由として、太い血管走行がこの4ヶ所に存在するからである。重要な処理として尻尾の4ヶ所は確実に血管をカットしなければならない血管はストロー状なので空気の吸い込み口が上方に無いと、血は抜けない。

3 このように冷凍庫に逆立ち状態でつりさげます→アクアサイエンス研究所製造のG型調合液-製品名Gmo(1,000倍希釈用)原液を霧吹きで周囲皮膚に均等に散布します。今回は50cc散布しました。海洋深層水Gmoの効果はトンネルフォトンのボーズ場形成によるATP回路の活性化を促進するために使用します。Gmoでなければならない理由はありません利用が簡易であるため使用しています。港川漁協はGm0(G型調合液)より上質の調律水添加氷を利用しているので調合液散布は省くことができる。

 洗浄設備を設けるならマグロをドレス加工し心臓付け根の左右動脈に冷海水洗浄注入チューブを挿入し頭尾方向に押し出し排出する。排出液が透明になれば5分程度で処理終了し、血液色素が残る場合や排出液の確認ができない場合は焼けの可能性が高いので超音波検査を施行する、ロインカット処理して保管するか、またはすぐに販売に回す。−2.2℃で凍りつく場合身の細胞は死んでいる。生きた細胞は-2.2℃で凍らないデータを持ちロインにて21日の保管でも劣化を認めないキハダマグロデーターがある

 つりさげ直後の排出水分

この状態で冷蔵庫設定温度マイナス3℃送風空冷にて保管いたしました。温度設定には細かい、理由及び理論があります。参照は文献 マグロの科学

処理開始4時間経過 排出量97g

 血球成分より溶血成分が多く認められます。生きた血液も多く存在します。Gmo効果による血球の反応保存を明らかに認めます。

72時間後の排出状態、透明な粘液が少量排出されています。(超音波データが無いのは、表皮は乾燥状態であり超音波透過性が極度にブロックされるため)

血球成分は凝固し溶血成分は乾燥し身から透明な粘液が出ています。重要な所見として血球成分はその後溶血されず本来の機能である外界に出た場合すぐに凝結した現象であり、体内に存在する場合はさらっとした流動性を保ち出血後すぐに凝集固定されて生命体に見られる傷口の修復が十分に保存されていたということになる。海洋深層水エネルギーにより血液が本来の機能を回復したと示唆され、身質細胞もこれに比例して回復したと推測する。

72時間後にロインカットしました。色づけの為空冷−3℃にて冷蔵管理

96時間後にロインカット冷蔵管理24時間後のカミの部分写真、表面はリケンラップでラッピング

透明感のある深いルビー色を呈しております。

身の生きの良さ香りテクスチャーは良く、身の細胞は生き延びておりセリ直後に解体した類似する上級とされた検体と比較して外見上の差は無く、色合い良く鮮度も高い状態で維持されており、上級品質と私は判断しました。

テスト用に背シモブロックを冷蔵庫設定温度0度にして、表面の呼吸を考えリケンラップで覆い冷蔵庫開閉せず環境温度一定に保った状態で8日後に取り出しました

写真はリケンラップを外した状態

   シモの部分写真

若干表面は乾燥している。ドリップの流出無し、表面から3ミリ深部身質は初期状態と同じ深い透明感のあるルビー色を呈しており、鮮魚卸業者 株)マルサン:上原 洋一様の評価で非常に良い保存状態との報告を受けました。

重要な処理項目として海洋深層水を利用した事がこの結果に結びついたと示唆する。

海洋深層水はアクアサイエンス研究所の調律液で無ければ効果は得られない。その理論は検証中であるが、アクアサイエンス社に問い合わせたら、トンネル光子(フォトン)の凝集体つまりボース場の物理的作用によるものがもっとも関与しているとのこと。原理はミネラルのバランス配合ではなく、トンネル光子の位相共役によるらしく生命体エネルギーであるATPサイクルを効率よく作動させる現象に依存している。

私はさらに重要な事項として生命体に必須ミネラル成分が利用可能な状態でバランス良く存在し皮膚細胞の長期生存による皮膚呼吸と深部熱伝達促進効果などの海洋深層水の特徴も大きく関与していると示唆する。

これまでの研究成果において、釣り上げてからの日数よりは、血液の生存量により品質向上効果を期待できるものと考えられ、血球成分の認められるマグロは品質の回復は見込める。その場合冷蔵保管管理技術要し冷蔵送風つりさげマイナス3℃が最も良い結果を得た。血のどす黒く粉っぽくなってしまったマグロにおいて品質回復は軽微であり、血合い筋や赤身の色素緑変が見られ泥臭くなり天麩羅などの加熱処理でも緑色素は残り泥臭く、冷凍保管においても緑変は促進し商品価値は低いと考えられる。この緑色素と泥臭い臭気を除去するために重層処理や酸素ガス、日本酒、海洋深層水洗浄など試みているが成果は公表を避ける。

このつりさげ血抜き処理は、シミの出やすいメバチマグロに最も効果を発揮するものと示唆する。

















捌いた後処理

ツナ缶レベル(熱たんぱく凝固)の強い焼けが脊椎周囲に認められます。


血合い筋は比較的明るい茶色を示します


中骨に沿って焼けて白っぽくなっています



本来の色合いを発しています

上記の写真の例は超音波上身は透明感があり油の乗りも良い上級品質として誤った判断の結果のマグロです。当然のことながら上級品質と判断しているのでそれなりの高級料亭に卸す予定でありました。のちに焼けの所見は捉えられたものの、全体的な評価では品質は良い方に入るので、その検証を行ってみた。

ツナ缶レベルの焼け層5ミリ厚程度みられます


白濁化し魚輪消失を認めます


血合い筋は明るい茶色で筋隔の穿通を認めます


殺菌海水10リットルに海洋深層水Gmoを10ミリリットル(10cc)添加調整海水をキッチンタオルに浸し、身全体を湿布しました

血液の抜けが良くなっています

血合い筋からは血のにじみ無し


焼けの部分は真っ白になりました



白濁した身が透明に回復してきています

消失し不明瞭であった魚輪を認めます


焼けの部分除去しました

色づけ開始

色が乗りつつあります


20時間後、柵にカットしました。身は色合い良くなり透明感のあるアメジスト色になってきました


油の乗りも確認できます


この状況に発色を考えて、20パーセント塩水に砂糖20パーセン相当を希釈した溶液を全体にくまなく散布しました


トレイは傾斜法をとり、ドリップの排除を試みた保管方法をとりました。





24時間後でこの程度の色づきがみられました

ドリップは見られません

明るい照明のもとで撮影しました。薬品を使ったような色合いになっております


薬品は一切使用せず、塩と砂糖の濃度調節、さらに保管管理温度の調節でこのような発色が行えました


焼けマグロは使えない、それは過去の事と考える。マグロは色合いで価値が決まると大手仲買業者が説明していた。













黒いメバチの色合いを明るくする

11月26日メバチの色合い黒っぽいとのことで、海水+Gmo調合液を100cc全体に散布しました数分もたたないうちに色抜けしました。

温度管理-2℃送風空冷で明日まで保管いたします


散布後、数秒もたたないで明るく変化し透明感がでています


血合い筋のところは緑変が見られます

あすには鮮明に領域の境界が出てくるか?

18時間経過時の写真

透明感が戻り明るい朱色に戻りつつある

ドリップの流出が見られおよそ30cc程度冷蔵庫の床に滴下している




血合い筋も灰色のくすぶった色合いから、透明感が出てきて赤黒い色合いまで回復してきた


昨日に比べて泥臭さが抜けてきた。










さらに6時間経過の24時間後

色合いはさらに良くなってきております





油の乗りで白っぽく見えます


ドリップはほとんど抜け切ったみたいで、長期操業本船マグロ独特の香りがします



内部の色合いは改善されています

緑色色素沈着を認めます

  


蛍光灯の下での写真

このように透明感のある新鮮な色合いに戻ってきております


見割れを若干認めます。身の締りは良好




緑色色素を若干認めます。

        ブロックを超音波検査

脊椎接触部はエコージーニックで観察されます


内部は比較的繊細均一エコーで見られます







筋繊維は不明瞭波状不整低エコーを示します

筋隔は平滑均等明瞭で見られ、筋繊維の保存を示す彌慢性点状エコーを認めます





筋繊維は不明瞭筋隔は比較的保存され低エコーを示します

筋隔は平滑均等明瞭で見られ、筋繊維の保存を示す彌慢性点状エコーを認めます


脊椎接触部から内部に浸潤性にエコージーニック領域を認めます




筋繊維の保存性は良好


筋隔平滑均等整然で観察されます




脊椎接触部は身がただれています



境界線が見られます




この領域はしっかりした身質で色合い良いのでこの部分を刺身にカットしました



身は色合い良く透明感があります


エコー時ニック領域に一致する部分

身はただれており刺身に切ることはできませんでした、ドリップは抜けきっています

脊椎接触部

血合い筋側

ドリップのにじみ無し




色つや良く、美味しそうな刺身にカットされました






ドリップのにじみ無し



このメバチマグロは本船マグロであり一般に焼けは無いとされており長期保存可能といわれている品質で評価されております。超音波観察上焼けマグロ特有の脊椎周囲のエコージーニック層と著明な超音波透過性の低下が見られたこと、実際に一致する領域がただれていたことから超音波目利き上焼けとするのが妥当である。超音波目利き用語に焼けは無い。

味覚は薄いが筋繊維は保存されており色合いが良いので美味しく感じる。温度変化による色ボケは少ない。5人でテクスチャー評価し、美味しいと判定されました。

雑菌を排除し安全なマグロを提供する処理

海洋魚貝類の最も問題となる雑菌は腸炎ビブリオがあげられる。マグロにおいて、ビブリオ感染は比較的低いのであるが、マグロは栄養価が高く保管環境が悪かった場合雑菌が繁殖しやすい。特に腸炎ビブリオの2次感染に注意する。マグロが感染したものとして処理を開始します。

マグロを清潔環境で水道水洗浄を行います。基本的にこれでほぼ腸炎ビブリオの除菌は行えております。

しかし完璧はあり得ないのでさらに冷蔵保管管理中に殺菌灯にて表面の除菌を行います。殺菌灯使用は十分に注意しないと処理作業者の健康を損ねます、特に目を焼きますので、決して裸眼で作業しないことと皮膚の露出をしないことが必要。

乾燥も共役して多くの雑菌は死滅しますが、表皮も焼け死ぬので水道水とGmo混合液(千倍希釈)を散布し各々の面を20センチの距離にて5分程度殺菌照射します。

さらに柵どりした状態で滅菌照射いたします。

出荷時にビニールパックされた状態で再度滅菌処理をいたします。香港輸出したみえ丸、みち丸、元丸、はるか丸、糸満仁福丸のデーターを示します

CERTIFICATE OF EXAMINATION

No.2009-B 03505 – 01 24DEC 2009 Name of Shipper Marusan Co_Lt.a

720 Ixxxxa Uxxxe citv Oxxxxa

Minister of Health, I,abourand Welfare Registration Inspection Agency

Under The Food Sanitation I,aw

720 Kyouzuka, Ura80e City, Okinawa, 901-21

0IqNAWA PREFECTURE ENVIRONMENT SCIENCE

Telephone: 001・8198・ FAX: 001181-98

This is to certify thatthe sample received on 22th I)ecember 2009 has been duly

examined by our laboratoryandthe results are as follows:

Name ofApplicant Name of Goods Captured Area and Date Quantity and Weight

Number of Sample Date of Examination Item or Examination MetllOd or Examination

Results Remarks Marusan Co.Ltd

Yellowfin Tuna CWhole)

East China Sea (22 DEC 2009)

5 Carton Net,150kg One

22 ・ 24DEC 2009

(a)Vibrio p arahaemolytieu S (a)No Vlbrio parahaemolyticus was found per 25 gram.

O))Mercury contents : 0.34ppm

(a)Enrichment method,using theAlkaline Peptone Water

O))Under testing by the AtomlC Absorption Spectrometry.

Y.Yamada

OPESC, DlreetOr

 この処理により細菌はすべて除去されました。雑菌の全く存在しないマグロの刺身製品が出来上がりました。欠点は無味無臭傾向を示しました。

冷凍焼け防止千℃維持、溶血浸透防止

−40度長期含気ビニールパックにおける海水に千倍希釈分量Gmo添加身質湿布による冷凍焼け防止及び品質劣化抑制


深層水Gmoを海水千倍希釈し柵を洗浄し、マイナス40度急速冷凍保管8カ月のクロカワカジキdai・・丸。色合い非常に良い





深層水処理なし、yu・丸上級品のキハダマグロ赤身マイナス40度急速冷凍保管2カ月の色合いはくすんでしまっている。表面は乾燥傾向を示す。

冷凍焼けマグロ柵深層水散布空冷0度解凍24時間処理

血管の構築を認め保存性の良い血色素

シミが若干見られる鮮明な朱色

凝固黒変した血液は少ない。

白っぽい部分は油の乗り強い

散布した深層水に血液成分が溶け出した水分


色合いは全体的に薄く、均一で明るい感じを受ける


カット面のラインは鋭であり身の締りを認識できる

香りと味覚は薄目傾向でテクスチャー評価は普通


温度調節による品質改善

1/18港川水揚げトンボマグロ24.5キロ例

01/18 8:00ドレス処理に尻尾の血管4ヶ所カット血抜き処理開始


1/21ロインカットした。血のこもりはなく水分の抜けは良い。身質も透明感あり香りも新鮮臭、色合い薄い

色づけの為ブロックカット−7℃空冷保管開始直後(01/21 10:00)

キメジ10キロクラス吊り下げ血抜きテスト

周超音波研究所 実験開始平成22年3月9日 URL http://syuzou.awk.jp/

吊り下げ血抜き、深層水Gmo散布、エアーブラスト-2℃ハイブリッド処理メジクラステスト20100309開始

1セリ落とし直後にハラワタ頭除去

写真は午前8時吊り下げ処理開始

尻尾に切り口4ヶ所入れ

2本ともに原液Gmo1cc霧吹きで噴霧処理

海洋深層水氷蔵日帰り持ち帰りであるが念のため

散布処理

腹は開


カマは残して頭カット


鮮血が出てきた


鮮血の色合い鮮明で濃い朱色

24時間経過

排出水分量60cc(トータル170cc)

乾燥してきた皮膚、マグロ模様は保存されている


鰭の色合い良い









初期排出血液は凝固ゲル状に変化





鮮明朱色のさらっとした血液が出始めた。生臭さは感じない



48時間後およそ30cc排出(トータル200cc)重量当たり1%排出歩合99%になりました。乾燥も考慮に入れると歩合95%と計算されます。

ワイン色の透明な水分の排出が続いています





マグロ模様は保存されています





血なまぐささは感じられません





マグロ模様しっかりと保存されています





腹を開けてトロの部分(油はのっていない)色合い明るい鮮明な朱色で弾力性は保存されています







48時間経過

マグロ模様保存されている









排出血液若干溶血濁り始めた

水道水ですべて洗浄処置を行う








殺菌灯処理10分

これは医療現場の手術室の殺菌に利用していたUV-c殺菌灯で30秒程度見つめただけで確実に目を焼きます(私のような素人が裸眼で溶接を一日作業したレベル)


水道水洗浄







96時間後

出荷後の残り切れっぱハラゴー写真(家庭用冷蔵庫内)

キハダ独特の鮮明な明るい朱色を醸し出している




切り口edgesharp




















120時間後次の1本(捕獲時からの経過7日前後)

切り口シャープ

暗褐色まだ呼吸していない眠った状態且つ余分な水分は抜けている

血合い筋

血の浸み出し見られない


身質はしっかりしており筋繊維保存状態良好




白色蛍光灯での観察

シミやムラ身の乱れなくスムースな表面


静脈本管が身質を穿通して中心部に向かって入り込んでいるのが確認できる


ミンチに加工これは流動食の方々の為の加工


刺身にカットし過度に酸化しないようにお互いに張り合わせた。


総評

今回刺身カットにして出荷、ドリップの流出皆無で見られキメジクラス(ほとんどの漁船が漁を見合わせる悪天候の中で釣り上げた10キロ鰓腹あり血抜き処理なしキメジ)において後処理実施において品質向上効果を得る事ができる。処理精度管理技術をさらに積み上げていくことにより美味しく食べられる期間の延長2週間程度の保存期間を設定可能である。



超音波焼けテスト

300万画素モニターHDDレコーダー


超音波探触子



生キハダマグロ背シモブロック




はんだごて





たんだごて境界面の強反射エコー


はんだごて2重構造で発生した多重反射エコー

はんだごてによりエコーは社団され向エコーに見られる

強い焼けが3ミリ程形成




横方向にも3ミリ程度の幅で焼け浸潤

はんだごて中心部


焼けの浸潤により無エコー領域も拡大

             


境界面は見た目鮮明であるが超音波上この境界は捉えていない




実際に捉えた境界面


はんだごてで焼けて縮みのでた身質中心部のくぼみが鉄棒の差し込まれていた部分


もったいないのでマグロ生ジャーキーを作る

荒引き胡椒



砂糖


実験後にピースカットしたら発色して美しくなったので、捨てるのはやめて、マグロ生ハム加工実験に回した。24時間チルド送風にて水分を飛ばして、その後ヒッコリーのけむりで冷燻で出来上がり。

Fresh fish stocking from Ogasawara、It is an ultrasonic nondestructive testing as for Etelis coruscans.

Ogasawara shipment → shipping service on September 5

Tokyo arrival on September 6

Midnight, September 7(It is about 9:00PM in the explanation of the XX transportation).

It receives it at 5:00PM, September 8th.

1State at receipt

@Variola louti

A State of remaining of ice

The state of preservation is in the state of the silver thaw and preservation is very good.

B Fresh fish's quality

It transports and it evaluates it ..color shine.. well very good.

C Remarks

It actually punctures while moving to the styrene. The melting moisture leaked and it went out.  

As a result, the controlling effect of the water scorch was admitted high. When the water leak was generated because some were larger than standards and it overworked and it kept it in the refrigerator, the explanation was received. It is thought that it is length array keeping storage, and about two can be stored by the addition.  

APristipomoides argyrogrammicus

A State of remaining of ice

The state of preservation is in the state of the water ice and preservation is excellent. Some water scorches were admitted.

B Fresh fish's quality

Very freshness good

C Remarks

The melt of ice is about 30 percent. It was seen with the water ice. The generation of the fresh water scorch by it is thought. It has recovered simply to a departure clear color by the deep water scatter. If the open melt water can be exhausted, the hole can be received in the styrene by the quality at the same level as Variola louti.














Variola louti shipment to XYZ wild variety of parsley on September 9It queued up in the wild variety of parsley.

XYZ Plectropomus leopadus of the neighboring waters

XYZ Plectropomus leopadus of the neighboring waters

Ogasawara the neighboring waters

The brokerage person's evaluation was thin, and the Auction market value is higher than X00 yen XYZ inshore one.

The price is yesterday's fishing of the rising XYZ Variola louti neighboring waters by one-kilo size.








Variola louti of the Ogasawara neighboring waters

The [ri] value cost the X00 yen higher than one-kilo size of XYZ while saying that it will not be easy to sell it because it was too large.

B Etelis coruscans

A State of remaining of ice

The state of preservation is in the state of the water ice and preservation is excellent. Some water scorches were admitted.

B Fresh fish's quality

Very freshness good

C Remarks

The melt of ice is about 30 percent. It was seen with the water ice. The generation of the fresh water scorch by it is thought. It has recovered simply to a departure clear color by the deep water scatter. If the open melt water can be exhausted, the hole can be received in the styrene by the quality at the same level as Variola louti.

Remarks) The Gm0 stock solution atomization to Variola louti directly, and this shipment does the Gm0 stock solution to the freshness maintenance seat, sees, and has received the report from the cherry sea bream when paving the lower side and on, covering, and having shipped it.









Ultrasonic nondestructive testing of Etelis coruscans

Linear probe of frequency 5MHz of use device HS-1500 and Ogasawara landing 1.7 kilo in weight of specimen material Etelis coruscans


@Observation ..it is scale..

Linear probe


Inspection without jelly


It accumulates by the kind the circle tabular of diameter 0.2mm in thickness ten mm and the body of fish is covered with the scale closely.






Multiple reflection artefact by influence of scale


Muscular fiber is slightly observed.


The reflection signal of an inside bone is admitted.



The rear side is observed from an inside bone by no echo.


AObservation that removes the scales from, and removes and processes Internal organs and the gills

Linear probe



The surface that removed the scales from is seen with no ruggedness Wave-like. If the scale is peeled off by the state that has stuck diagonally and deeply in the skin, the pause is caused like this.

The scale is peeled off enough.


The formation of the sound field becomes insufficient ..probe thickness.. depth to 7milli from the surface. When the digital matrix array is used, such a short distance artefact is not generated.

An inside bone that can plainly observe Muscular fiber and the muscle plate is plainly observed.

Happening artefact probe defective sticking by no ruggedness Wave-like on surface it

Minute Muscular fiber and the muscle plate cannot be observed by a defective ultrasound transmission.

Muscular fiber and the muscle plate can be plainly observed like this by the probe defective sticking by no ruggedness Wave-like improvement.

Boundary of Internal organs and body

The inside is caved and echoes no by the Internal organs removal.

Laboratory results

1When Etelis coruscans is observed with there a scale without processing, it stays in the observation of the position level of the bone. Because the observation of the muscle plate and Muscular fiber was difficult, the evaluation of Fleshy substance was not able to obtain data enough.

2When it removes the scales from and Etelis coruscans is observed, the observation of the muscle plate and Muscular fiber is appreciable enough. However, the (7mm) observation was difficult in slit type (1D) probe from the surface to the probe thickness deep. It is possible to observe it from the epidermal by lying and observing inclusion 10 level such as Mediation thing (kiteko). Moreover, when 2D array is used, a free, wide observation is possible. In addition, when the multi frequency function is possessed, it is suggested that the reflection artefact of the scale be able to be controlled.


Inspection charge

Surroundings supersonic wave laboratory 

The checkers Name ShuzoArakaki

URL http://syuzou.awk.jp/













マグロの形状と品質について

平成22年3月24日周超音波研究所発行http://syuzou.awk.jp/

マグロの形状で色合いを予想する。糸満の漁協セリ場担当の方からご教授いただいた

         

写真左は細長く丸っこい         右は平たく背幅が広い


左はシモを丸くサメが賞味している 右はシモは細長く引き締まっている

                  

左は若干薄い朱色             右は朱色でアメジスト色

左は油の乗り認める            右は軽度油の乗りを認める

キメジクラスの形状


左は丸く太っている        やや平たい形状で見られる

左はサメの賞味した傷跡が見られる  右のシモは軽度細く引き締まっている


平たいものは捌いたら深い朱色で味覚は深く油の乗り少ない


丸っこいものは薄めの朱色で油の乗りが皮下やハラゴーに多く見られ味覚はほんのり甘く美味い。サメも脂っこいのが好きなのか油の乗りが強いほどサメの傷跡は比例して多くなるようである。ちなみに右と左で焼け比率が異なるデータを得ている。

吊り下げ血抜きの場合血の抜け具合に差が見られた。

比率的に2:3ぐらいで油の乗りの良いマグロは水分が少ないデータが得られている

これはデータ量が少ないので確信に至っていない。雌雄の違いかもしれない。




従来のマグロ品質に対する一般的評価として、小さなマグロや焼けマグロは保存期間が短く、数日以内に売りさばくのが原則とされている。両者に共通する重要項目として捕獲時の生き締め処理に原因が存在すると考えられ、調査の結果マグロの血液が損傷している、つまり溶血及び酸欠を起こしているものが多くを占めており劣化している血液及び水分を除去することにより品質改善及び長期保存(タブーとされている期間)まで追跡を行った結果良好な治験結果を得たので報告いたします。

        

1 セリでマグロを仕入れました。重量は15キロで捕獲時から4日以上氷蔵保存において経過したものであり、すでに軟化傾向を示しておりました。

超音波像

血合い筋は深層レベルまでエコージーニック粗雑不均一で見られ、筋節は低エコー均一、筋隔は帯状断裂様所見を呈している。血合い筋は焼けただれた所見を呈し、身質筋節は比較的良好、筋隔は剥離し血液の滲出、血のこもった状態のエコー所見と示唆される。


2 頭を落とします→水分及び血液を抜くために身質に傷をつけないでかつ効率のよい部分に切り込みを入れます。

→ →

→  →    

この部分に切りこみを入れる理由として、太い血管走行がこの4ヶ所に存在するからである。重要な処理として尻尾の4ヶ所は確実に血管をカットしなければならない血管はストロー状なので空気の吸い込み口が上方に無いと、血は抜けない。

3 このように冷凍庫に逆立ち状態でつりさげます→アクアサイエンス研究所製造のG型調合液-製品名Gmo(1,000倍希釈用)原液を霧吹きで周囲皮膚に均等に散布します。今回は50cc散布しました。海洋深層水Gmoの効果はトンネルフォトンのボーズ場形成によるATP回路の活性化を促進するために使用します。なのでGmoでなければなりません

 つりさげ直後の排出水分

この状態で冷蔵庫設定温度マイナス3℃送風空冷にて保管いたしました。温度設定には細かい、理由及び理論があります。参照は文献 マグロの科学

処理開始4時間経過 排出量97g

 血球成分より溶血成分が多く認められます。生きた血液も多く存在します。Gmo効果を明らかに認めます。


72時間後の排出状態、透明な粘液が少量排出されています。(超音波データが無いのは、表皮は乾燥状態であり超音波透過性が極度にブロックされるため)

血球成分は凝固し溶血成分は乾燥し身から透明な粘液が出ています。重要な所見として血球成分はその後溶血されず本来の機能である外界に出た場合すぐに凝結した現象であり、体内に存在する場合はさらっとした流動性を保ち出血後すぐに凝集固定されて生命体に見られる傷口の修復が十分に保存されていたということになる。海洋深層水エネルギーにより血液が本来の機能を回復したと示唆され、身質細胞もこれに比例して回復したと推測する。




72時間後にロインカットしました。色づけの為空冷−3℃にて冷蔵管理

96時間後にロインカット冷蔵管理24時間後のカミの部分写真、表面はリケンラップでラッピング

透明感のある深いルビー色を呈しております。

身の生きの良さ香りテクスチャーは良く、身の細胞は生き延びておりセリ直後に解体した類似する上級とされた検体と比較して外見上の差は無く、色合い良く鮮度も高い状態で維持されており、上級品質と私は判断しました。

テスト用に背シモブロックを冷蔵庫設定温度0度にして、表面の呼吸を考えリケンラップで覆い冷蔵庫開閉せず環境温度一定に保った状態で8日後に取り出しました

写真はリケンラップを外した状態

   シモの部分写真

若干表面は乾燥している。ドリップの流出無し、表面から3ミリ深部身質は初期状態と同じ深い透明感のあるルビー色を呈しており、鮮魚卸業者 株)マルサン様の評価で非常に良い保存状態との報告を受けました。

重要な処理項目として海洋深層水を利用した事がこの結果に結びついたと示唆する。

海洋深層水はアクアサイエンス研究所のG調合液で無ければ効果は得られない。その理論は検証中であるが、アクアサイエンス社に問い合わせたら、トンネル光子(フォトン)の凝集体つまりボース場の物理的作用によるものがもっとも関与しているとのこと。原理はミネラルのバランス配合ではなく、トンネル光子の位相共役によるらしく生命体エネルギーであるATPサイクルを効率よく作動させる現象に依存している。

私はさらに重要な事項として生命体に必須ミネラル成分が利用可能な状態でバランス良く存在し皮膚細胞の長期生存による皮膚呼吸と深部熱伝達促進効果などの海洋深層水の特徴も大きく関与していると示唆する。

これまでの研究成果において、釣り上げてからの日数よりは、血液の生存量により品質向上効果を期待できるものと考えられ、血球成分の認められるマグロは品質の回復は見込める。その場合冷蔵保管管理技術要し冷蔵送風つりさげマイナス3℃が最も良い結果を得た。血のどす黒く粉っぽくなってしまったマグロは品質回復は軽微であり、血合い筋や赤身の色素緑変が見られ泥臭くなり天麩羅などの加熱処理でも緑色素は残り泥臭く、冷凍保管においても緑変は促進し商品価値は低いと考えられる。この緑色素と泥臭い臭気を除去するために重層処理や酸素ガス、日本酒、海洋深層水洗浄など試みているが成果はまだ得られていない。

このつりさげ血抜き処理は、シミの出やすいメバチマグロに最も効果を発揮するものと示唆する。


捌いた後処理

ツナ缶レベルの強い焼けが脊椎周囲に認められます。


血合い筋は比較的明るい茶色を示します


焼けていない部分も白っぽくなっています



本来の色合いを発しています

上記の写真の例は超音波上身は透明感があり油の乗りも良い上級品質として誤った判断の結果のマグロです。当然のことながら上級品質と判断しているのでそれなりの高級料亭に卸す予定でありました。のちに焼けの所見は捉えられたものの、全体的な評価では品質は良い方に入るので、その検証を行ってみた。

ツナ缶レベルの焼け層5ミリ厚程度みられます


白濁化しています


血合い筋は明るい茶色で筋隔の穿通を認めます


殺菌海水10リットルに海洋深層水Gmoを10ミリリットル(10cc)添加調整海水をキッチンタオルに浸し、身全体を湿布しました

血液の抜けが良くなっています

血合い筋からは血のにじみ無し


焼けの部分は真っ白になりました



白濁した身が透明に回復してきています


焼けの部分除去しました

色づけ開始

色が乗りつつあります


20時間後、柵にカットしました。身は色合い良くなり透明感のあるアメジスト色になってきました


油の乗りも確認できます


この状況に発色を考えて、20パーセント塩水に砂糖20パーセン相当を希釈した溶液を全体にくまなく散布しました


トレイは傾斜法をとり、ドリップの排除を試みた保管方法をとりました。





24時間後でこの程度の色づきがみられました

ドリップは見られません

明るい照明のもとで撮影しました。薬品を使ったような色合いになっております


薬品は一切使用せず、塩と砂糖の濃度調節、さらに保管管理温度の調節でこのような発色が行えました


焼けマグロは使えない、それは過去の事と考える



黒いメバチの色合いを明るくする

11月26日メバチの色合い黒っぽいとのことで、海水+Gmo調合液を100cc全体に散布しました数分もたたないうちに色抜けしました。

温度管理-2℃送風空冷で明日まで保管いたします


散布後、数秒もたたないで明るく変化し透明感がでています


血合い筋のところは緑変が見られます

あすには鮮明に領域の境界が出てくるか?

18時間経過時の写真

透明感が戻り明るい朱色に戻りつつある

ドリップの流出が見られおよそ30cc程度冷蔵庫の床に滴下している




血合い筋も灰色のくすぶった色合いから、透明感が出てきて赤黒い色合いまで回復してきた


昨日に比べて泥臭さが抜けてきた。










さらに6時間経過の24時間後

色合いはさらに良くなってきております





油の乗りで白っぽく見えます


ドリップはほとんど抜け切ったみたいで、長期操業本船マグロ独特の香りがします



内部の色合いは改善されています

緑色色素沈着を認めます

  


蛍光灯の下での写真

このように透明感のある新鮮な色合いに戻ってきております


見割れを若干認めます。身の締りは良好




緑色色素を若干認めます。

        ブロックを超音波検査

脊椎接触部はエコージーニックで観察されます


内部は比較的繊細均一エコーで見られます







筋繊維は不明瞭波状不整低エコーを示します

筋隔は平滑均等明瞭で見られ、筋繊維の保存を示す彌慢性点状エコーを認めます





筋繊維は不明瞭筋隔は比較的保存され低エコーを示します

筋隔は平滑均等明瞭で見られ、筋繊維の保存を示す彌慢性点状エコーを認めます


脊椎接触部から内部に浸潤性にエコージーニック領域を認めます




筋繊維の保存性は良好


筋隔平滑均等整然で観察されます




脊椎接触部は身がただれています



境界線が見られます




この領域はしっかりした身質で色合い良いのでこの部分を刺身にカットしました



身は色合い良く透明感があります


エコー時ニック領域に一致する部分

身はただれており刺身に切ることはできませんでした、ドリップは抜けきっています

脊椎接触部

血合い筋側

ドリップのにじみ無し




色つや良く、美味しそうな刺身にカットされました






ドリップのにじみ無し



このメバチマグロは本船マグロであり一般に焼けは無いとされており長期保存可能といわれている品質で評価されております。超音波観察上焼けマグロ特有の脊椎周囲のエコージーニック層と著明な超音波透過性の低下が見られたこと、実際に一致する領域がただれていたことから超音波目利き上焼けとするのが妥当である。超音波目利き用語に焼けは無い。

味覚は薄いが筋繊維は保存されており色合いが良いので美味しく感じる。温度変化による色ボケは少ない。5人でテクスチャー評価で良いと判定されました。

雑菌を排除し安全なマグロを提供する処理

海洋魚貝類の最も問題となる雑菌は腸炎ビブリオがあげられる。マグロにおいて、ビブリオ感染は比較的低いのであるが、マグロは栄養価が高く保管環境が悪かった場合雑菌が繁殖しやすい。特に腸炎ビブリオの2次感染に注意する。マグロが感染したものとして処理を開始します。

マグロを清潔環境で水道水洗浄を行います。基本的にこれでほぼ腸炎ビブリオの除菌は行えております。

しかし完璧はあり得ないのでさらに冷蔵保管管理中に殺菌灯にて表面の除菌を行います。殺菌灯使用は十分に注意しないと処理作業者の健康を損ねます、特に目を焼きますので、決して裸眼で作業しないことと皮膚の露出をしないことが必要。

乾燥も共役して多くの雑菌は死滅しますが、表皮も焼け死ぬので水道水とGmo混合液(千倍希釈)を散布し各々の面を20センチの距離にて5分程度殺菌照射します。

さらに柵どりした状態で滅菌照射いたします。

出荷時にビニールパックされた状態で再度滅菌処理をいたします。


 この処理により細菌はすべて除去されました。雑菌の全く存在しないマグロの刺身製品が出来上がりました。欠点は無味無臭傾向を示しました。

冷凍焼け防止千℃維持、溶血浸透防止

−40度長期含気ビニールパックにおける海水に千倍希釈分量Gmo添加身質湿布による冷凍焼け防止及び品質劣化抑制


深層水Gmoを海水千倍希釈し柵を洗浄し、マイナス40度急速冷凍保管8カ月のクロカワカジキ。色合い非常に良い





深層水処理なし、上級品のキハダマグロ赤身マイナス40度急速冷凍保管2カ月の色合いはくすんでしまっている。表面は乾燥傾向を示す。

冷凍焼けマグロ柵深層水散布空冷0度解凍24時間処理

血管の構築を認める。溶血浸透無し

シミが若干見られるが鮮明な朱色

凝固下血液。シミは見られない

白っぽい部分は油の乗り強い

ドリップではなく、散布した深層水に血液成分が溶け出した水分


色合いは全体的に薄く、均一で明るい感じを受ける


カット面のラインは鋭であり身の締りを認識できる

香りと味覚は薄目傾向でテクスチャー評価は良い


温度調節による品質改善

1/18港川水揚げトンボマグロ24.5キロ例

01/188:00ドレス処理に尻尾の血管4ヶ所カット血抜き処理開始


1/21ロインカットした。血のこもりはなく水分の抜けは良い。身質も透明感あり香りも新鮮臭、色合い薄い

色づけの為ブロックカット−7℃空冷保管開始直後(01/21 10:00)























posted by syu at 20:43| 沖縄 ☁| 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

マグロ超音波非破壊検査と深層水生鮮処理方法のデーター資料一覧

YouTubeにアップしたマグロビジネス戦略の技術動画資料一覧
posted by syu at 20:45| 沖縄 ☀| 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月12日

魚介類もデジタル販売に移行する時代に!マガキガイをいつでも採れたて提供に向けて

CIMG8086.JPGマガキガイ・チャンバラ貝・ティラジャーは希少貝類になり大衆食材からレアものとなりました
自然破壊が進む現代はこれらのナチュラル食材は幻となりつつあります
沖縄のどこでも豊富に取れた魚介類は資源管理がなされるぐらい激減
しかも、珊瑚の森も崩壊してきています。30年前に比べたら、海は砂漠化したのではないかと思えるほど
しかし、砂漠にもオアシスがあるように、自然の残された限られた海域には昔ながらの生態系が存在し
私の調査研究場所もその地域に入ります
沖縄の条例を参考ください:何人も許可なしで海から資源を持ち出せないことを
今回は大衆食材であったティラジャー(マガキ貝:チャンバラ貝)について資料提供いたします
 採れる場所:CIMG6361.JPGリーフ内の砂地と珊瑚の森の区域且つ藻類の繁殖が良い場所・沖縄は採取許可のない人は基本的に密漁です。許可なし採取は罰則があります
ティラジャーの処理
 ティラジャーは海藻類が主食です。沖縄の海藻類はミネラル豊富で砂を産生します。星砂等は藻類と有孔虫の共同作業で作られます。その藻を主食とし、さらに眠るときは砂に潜るので砂だらけの貝です。
 砂抜き
1 採取しながらお米を研ぐように海水でかき混ぜながら砂を除去し持ち帰ります
しかし、肝の中や腸の中には残ります
2 いけすで数日砂抜き絶食を行う→肝も美味しくできる処理ですが弱ったり死滅してしまう場合があります。貝は腐ると非常に強い異臭を放ちます。
私は1の方法を基本として砂抜きを行い
採取当日中に、低温ボイル→海洋深層水グレース処理冷凍保管で製品を作ります
 低温ボイルの手順
大なべに2%塩水を張り、常温から活ティラジャーを入れて躍らせ茹でをCIMG8103.JPG低温75℃に達して30分維持での茹で方を採用しています
茹でが終わるとすぐに冷却洗浄を行います→CIMG8091.JPGCIMG8094.JPG水道水で流水洗浄冷水締め
 水切りし小分け急速冷凍→冷凍完了後海洋深層水調合液トンネルフォトン水添加生理食塩水に数秒漬けてグレースコーティングします




posted by syu at 20:09| 沖縄 ☁| デジタル生鮮技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

マグロの超音波目利きについて

マグロの超音波目利きについて資料動画
プロアスリートは筋肉のトレーニング状態をリアルタイムで観察
posted by syu at 21:12| 沖縄 ☔| 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

20161202沖縄糸満セリ今日の仁福丸のキハダマグロ太平洋回遊型!アガリバイで当面水揚げ続く予想

今日12月2日糸満のセリにソデイカを仕入れに行きました
悪天候の中マグロそれなりに水揚げされていました
海洋気象台の昨日のデーターを示します
海流
CIMG8223.JPG黒潮は沖縄糸満海域から沖縄本島東海域を入ってきています。また太平洋から直接入り込んでくる分流もあります海洋深層水Gm0原料取水地海域に時計回りの渦があります・海洋深層水湧昇の時このように渦巻きます=魚は寄ってきます
海水温度100mデーターです
CIMG8222.JPG海水温度26℃と例年に比べて2℃高いです
CIMG8221.JPG糸満セリ、仁福丸のキハダマグロ1番バッターです。赤みの美しい身質です。京都の料亭はこのような美しいマグロを御膳に使います
CIMG8220.JPGコバルトブルーと金色に輝く活きの良い状態
2番バッターはサメ被害の傷跡が多いです、Mollenaでした。中トロ中最も美味しく最も美しいと称されるマグロです。業者曰く:1年に1本出るかとのこと!糸満の勝冷凍のレストランで食べることができるかも!勝冷凍はヤマト運輸糸満集荷センターの向かいにあります

posted by syu at 18:50| 沖縄 ☀| マグロ水揚げ予測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月30日

マグロ超音波目利きからGm0調合液利用の品質維持管理方法:食材全般に利用可能技術

seesaa_profile_icon2008年の失敗の日記から:失敗は成功につながる七転び八起きのごとく7回は転ぶ必要はある
110521_0652~0001.jpg今日は久しぶりにマグロ多く水揚げされている。
私はセリ落とすつもりはないので、傍観していた。セリねは安値傾向!
その中の40キロのメバチマグロを超音波検査した。
はじめから品質は悪くないと考えていた。その思い込みがピットホールとなった。
通常メバチはエコージーニックで観察される。それが今回はエコークリアーでどちらかというとキハダの赤身の上級品と類似する、Bーモード像で観察された。このメバチマグロはきっとずば抜けて上級であろうと思った!写真 NO-0714.jpgNO-07141.jpg
上級キハダ画像meco1.jpeg.jpg
あけてびっくり!
一瞬めまいを起こし、目がかすんでいるぐらいの錯覚?(ちょっとオーバー過ぎたが!
反省
思い込みは良くない!これは絶対に避けるべきことであった!
事実が見えなくなってしまう。
すべてをきちっとチェックし手順もきちんとこなす。よく見えたからすべてを見たのではなく、良く見える=情報が多い=分析の時間がかかる。
よって良く見えるもの程!ピットホール多く、大きな失敗を招く!
tunasUstec.jpgマグロの超音波目利きマニュアルPDF資料
海洋深層水食材増生産と品質維持管理資料少しだけ


posted by syu at 07:57| 沖縄 ☀| 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月28日

マグロを食べると健康被害を起こす、マグロとメチル水銀は切り離すべき

seesaa_profile_iconマグロやメカジキなどメチル水銀を比較的多く含む魚介類を妊婦が食べ過ぎると・・・
このような記事10年前にも発表され、水産関係者に大打撃を与えた内容に類似する
もう少し慎重に研究報告を行うべきであり、報道関係者も風評被害に陥る事業所があることを考えて情報提供すべきと考えます
調査報告書はメチル水銀の蓄積量と成長に関する研究調査報告書です。しかもマグロの産地でもない地域で調査した結果であるにもかかわらずマグロの名称を掲載していることです。
環境汚染を第一に考えるべきでは!
原発事故による火力発電利用が復活したこと=使用石油廃液の環境への・・・
東日本に数日前に地震による津波が発生し、沿岸部で被害が発生していました
福島第一原発は大丈夫でしたが、もし2011年規模であった場合恐ろしい・・・
自然の食材と科学的に合成又は改良した食材とどっちが安全と考えますか
マグロはDHA,EPA,タウリン、海洋の自然のミネラルを豊富に含む食材
マグロを毎日食べて天才が大勢生まれた小さなマグロ漁の村は現実に存在
posted by syu at 09:26| 沖縄 ☀| 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月18日

ソデ烏賊の軟骨は上級のコラーゲン素材

ソデ烏賊は烏賊類中特殊な体型構造で軟骨で骨格を形成する。
ソデイカの軟骨で究極のコラーゲンゼリーを作る:成分はミネラル豊富な深層水、お肌の健康に必須成分コラーゲンとタウリンを多く含みすっぽん料理よりお安く癖のない食材作り!写真はソデイカの御頭
それを切り分けるといろいろな食材に応用できる部材が揃う
ゲソはお造りに:蛸の足のお作りと同じ捌き方で良い
漏斗は寿司ネタやイカそうめんや塩辛の材料に
ソデイカ部材の調理レシピCIMG0445.JPGCIMG0447.JPGソデイカの水揚げは部材別にセリに出ます
今回のメインはソデイカの軟骨CIMG0454.JPGCIMG0461.JPG目の固定の軟骨は特に上級
ゲソは生きのよいうちにおつくりでいただきますCIMG0467.JPGCIMG0468.JPGCIMG0471.JPG夜光貝の箸置きで高級感を演出した烏賊下足のお作り
ソデイカの軟骨は頭よりおよそ100g程度取れますCIMG0481.JPG
スプーンなどを使って身をきれいにはがしますCIMG1050.JPG
臭み抜きに日本酒につけますCIMG1046.JPG深層水を0,5cc添加CIMG1047.JPGCIMG1048.JPG
容器に盛り付けCIMG1052.JPG
圧力なべで加熱します(今回10分)CIMG1053.JPG
余熱30分経過して鍋の蓋をあけると、透明なコラーゲンゼリーができました
そのままお召し上がりになられたり、ポン酢をかけて、小分けして毎日の食事に添加されたりなど、多彩なお召し上がり方があります
健康維持には1日1人当たり小さじ1杯で十分であるとのこと。
文献ではアミノ酸スコアー100、吸収率90パーセント(ゼリー状に煮込んでいるので吸収も100見込める)
ソデイカは産地直送していますhttp://shuzou-arakaki.info/
海洋深層水は用途に応じて製造していますhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/deepseawartergm0/
posted by syu at 13:04| 沖縄 ☁| 医療応用健康雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

ShuzouArakaki周超音波研究所発行

いらっしゃいませ、こちらのサイトページはShuzouArakakiⓇ周超音波研究所の海洋深層水製品アクアサイエンス研究所正規製造品の販売カートページです。2015年12月18日更新ショップ広告:当事業所提供の商品はすべてアクアサイエンス研究所工場出荷時のラベルを添えつけてお客様に配送いたしております。住所及び電話番号の異なる事業所からの配送にご注意ください。ネットの番号検索で当ショップと住所が一致するか確認ください。090-1944-8672または098-949-7807です。Np後払い(ネットプロテクションズ提供サービス)を採用しておりますのでネット詐欺にあう被害をゼロにする対策です。なおこちらのカートサイトはメールマガジンの配信など一切行っておりませんのでメールマガジンは配信されません。海洋深層水のご利用方法についての詳細はホームページトップURL https://syuzou.awk.jp/ よりご確認ください。
posted by syu at 12:16| サポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

マグロ目利きを極める技術動画

マグロ超音波目利き技術
マグロの旬の見極め方法
海洋深層水サンゴ復興技術!自然環境を昔ながらのサイクルに戻せ
posted by syu at 20:03| 応用技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月01日

マグロ超音波目利き技術腹中走査方法と品質データー資料

超音波目利きの腹挿入操作を極めるため6本のマグロを観察しました。
超音波画像と尻尾の切り口の写真をお送りいたします。
33.5091210_0812~0001.jpgNO-ID.jpg尻尾の切り口赤身で美しい:超音波像しっかりした身質油ののり無し
52.5091210_0812~0002.jpgNO-ID_0002.jpg尻尾の切り口赤身で美しい:超音波像エコージー二ックスペックル発生身質油ののりあり
48091210_0812~0003.jpgNO-ID_0004.jpg尻尾の切り口赤身で美しい:超音波像エコージー二ックスペックル強い身質油ののり最も良い
28091210_0812~0004.jpgNO-ID_0006.jpg尻尾の切り口赤身で美しい:超音波像しっかりした身質油ののり無し
31.6091210_0812~0005.jpgNO-ID_0008.jpg尻尾の切り口赤身で美しい:超音波像しっかりした身質油ののり軽微
35091210_0812~0006.jpgNO-ID_0010.jpg尻尾の切り口赤身で美しい:超音波像しっかりした身質油ののり無し
マグロ超音波非破壊検査の極位はこちら

posted by syu at 08:40| 超音波テクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月31日

マグロビジネス戦略、今日の目利きと旬の時期の見極め、そして品質改善技術の秘技

CIMG6967.JPG写真は2015年月齢9月17日水揚げのマグロです

腹に新しい傷跡があります。そしてマグロ模様は消失し表面はうっすらピンクの輝きを呈しています

このマグロは身質全体に微慢性の色抜けを認め、{癌}として返品処理されました、magroechoexam.jpg細胞構築上身質に異常所見はなく色抜けだけの所見:これは産卵による体力消耗の早期の身質を反映しており。産卵後であると根拠立てする情報にCIMG6977.JPGCIMG6976.JPGCIMG6975.JPGCIMG6974.JPGCIMG6973.JPGCIMG6972.JPG大潮満月の3日後で釣れたタナはおよそ100mで海水温度は25℃前後であることからほぼ間違いない物と示唆される

例年は9月中旬に産卵するパターンが多いが今年の海水温度の推移は45日ほどずれているので、産卵の時期もずれ込んだものと示唆される。CIMG6955.JPGCIMG6956.JPGCIMG6962.JPGシイラも産卵期ではないかと示唆される模様で見られる。大型のビンナガマグロが釣れ始めているので、下層の潮流は旬の流れに入りだしたものと示唆される

CIMG6963.JPGCIMG6964.JPGCIMG6965.JPGCIMG6954.JPGCIMG6953.JPGCIMG6952.JPGCIMG6961.JPGマグロの超音波目利き技術はこちら

マグロ品質維持管理技術資料はこちら

海洋深層水湧昇調合原水はこちらです


posted by syu at 11:05| マグロ経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月08日

マグロ仕入れの達人になるための目利き前の海況情報

マグロは日本国内において沖縄近海が主な漁場です
日本全国から糸満にマグロ漁船が帰ってきます。しかし現在夏休み中なので、沖縄の漁師の出番です
沖縄近海の黒潮の海流時系列情報動画を公開します
110521_0652~0001.jpg太平洋回遊マグロの一番乗りは港川海域です。戻りマグロも入ります
Uターンマグロも回遊します。条件はそろっています
後はそれぞれのマグロの棚を見極めるのが大漁の秘訣
100mラインは港川海域に24度で入ってきています=キハダマグロはその棚をねらえ
f110521_0653~0002.jpgf110521_0655~0001.jpgf110521_0655~0002.jpgf110521_0656~0001.jpgf110521_0657~0001.jpgm110521_0653~0001.jpgm110521_0654~0001.jpgm110521_0654~0002.jpgm110521_0657~0002.jpgmaguroechoscyan2.jpgmaguro echo 1.jpgepochburok2.jpgkouseiecho.jpgMollenaも入って来る可能性あり、マグロビジネス安く仕入れようと考えるのは・・・相場で良い物で且つセリ直送の釣りたての鮮度生き生きを仕入れる戦略を立てるだけの器量のある人に提案します。スピードが命:今週台風18号、17号が日本本土に直撃の予報。来週はマグロは冷凍物でしのぐか、それとも先取りしておくか

ラベル:マグロ水揚げ
posted by syu at 19:45| マグロ水揚げ予測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月06日

旧盆のまぐろの仕入れはどうする台風13号はマグロ漁場を荒らしまわっている

マグロ水揚げ情報です、逃がした取引は生鮮マグロは相場で買うのがビジネス継続の基本
台風13号の接近によりお盆にマグロは・・・
セリの情報スナップ写真
ラベル:マグロ水揚げ
posted by syu at 18:12| 沖縄風景状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月01日

超音波非破壊検査完熟モズクの目利き

101008_1310~0001.jpgモズクを見極める技術:超音波非破壊検査方法とその映像
posted by syu at 15:17| 応用技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

New method of inspecting tuna and fresh fish.UsExamination

magroechoexam.jpgmaguroeaburastoturisagesyori.jpg3−Ab Photograph1 3−AcTuna's blood vessel anatomy outline chart(Figure2) As for the heart, blood is exhausted to a red artery through the gills and distributed by one-way traffic right and left. As for the heart, blood is exhausted to a red artery through the gills and distributed by one-way traffic right and left. 図2 As for this area, the supersonic wave is not penetrated easily because of the cartilage, and the probe sticking is also bad. To high-speed swim, the scale is axially arranged in an orderly manner. There is a remarkable directive property in the ultrasonic reflection to the scale. The blood vessel faces the heart from the tail side of pinna pectorale five centimeters hypodermic. The blood vessel in the vicinity of the pinna pectorale root is deeper toward the heart than the hypodermic. On the other hand, it joins in the ardor room of an ardent bunch all traffic Heart Spine Artery Pinna pector ale The blood vessel is located from here to the tail side in the hypodermic. The gills It is thought that the place and timing change according to the situation though it decks about the shaking ship and it is necessary to cut the blood vessel main surely as a matter that I would like you to examine it from Figure 2. The business field is thought to be fisherman's area. It is given priority not to do, and to preserve impossible treatment in Ramble promptly if the situation is bad. A lot of getting cold ice too much that is shows the counterproductivity, and the Ramble water quality deterioration due to hemorrhage ..cytoclasis.. becomes arrogant though it depends on the temperature of the processing tuna as an environment of Ramble. The partial pressure of oxygen takes part in this, the oxygen demand increases to impure Ramble water, the tuna skin cell causes breathing difficulties, the causing self-digestion promotion is caused, the water quality deteriorates in addition, the oxide of nitrogen by the oxygen deprivation, especially the generation of ammonia is promoted, and, in addition, the cytoclasis is promoted. These phenomena are thought to be difficult prevention even if deep-ocean water is added, and the supplemental oxygen by the replacement and the air pump use for the water of Ramble becomes important processing work that should be performed. (The business is assumed to be an action to which thought action and work are decided and as for discretion and work, everyone is long agess possible with stability. )

posted by syu at 13:55| マグロ品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月26日

マグロ品質維持向上アイテム海洋深層水について

生命水を極める:こちらのページはご自身で海洋深層水(Gm0調合液:トンネルフォトン水)をご自身のライフ、ヘルススタイルに応じた利用方法の消費者への便宜(ShuzouArakaki Ⓡ)を図るための資料サイトです

生命活動は水をコントロールする事が重要であり、水の利用方法を極めることにより、美容管理、健康管理、介護管理支援、環境改善等をその水の調律活性化によりコントロールし、その次にサプリや補助薬剤、栄養摂取、消費運動と拡張していくことが基本です。

ホームページトップへ TunnelPhotnWarterHowUse 沖縄海洋深層水Gm0調合液の利用方法と製品販売ページ

posted by syu at 13:19| マグロ品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月20日

海洋深層水と超音波エネルギーハイブリッド利用で海ブドウ栽培

CIMG2873.JPG

20リットル水槽に熱帯魚用マイクロバブルエアーポンプを設置して実験開始

CIMG5510.JPG 

ペットボトルに静的環境(自己環境呼吸サイクル)にて実験開始:エアーバブルの超音波振動は伝播している

エアーバブルの振動と直接太陽光のあたらない環境での実験


調達直後の天然海ブドウ

 CIMG5512.JPG


調達直後の天然海ブドウの超音波10MHz検査

 CIMG5518.JPG


粒は充実性の径3ミリメートルで見られる

調達直後の養殖海ブドウ

 CIMG5520.JPG

調達直後の養殖海ブドウの超音波10MHz検査:粒は内部クリアーで見られ水泡性で観察される



調達直後の天然海ブドウの超音波10MHz検査


調達直後の養殖海ブドウの超音波10MHz検査

超音波プローブで非破壊的に観察


天然海ブドウを観察中

若干しぼんだ感じで超音波反射は強くなっている


中心部での観察で比較的生の状態と変化は軽微:3ミリ径は保存されている


養殖海ブドウは超音波反射は強くなっている

養殖海ブドウは粒が潰れてしまった



天然海ブドウは若干委縮し内部はクリアーになっている(内部の液体の入れ替え完了)

3月1日より種が放出された

 CIMG5513.JPGCIMG5516.JPG


採取した種をシートに着床するか実験開始

 CIMG5519.JPGCIMG5517.JPG


24時間後(3月2日)

CIMG5525.JPGCIMG5522.JPGCIMG5523.JPGCIMG5524.JPG

posted by syu at 10:51| 応用技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする